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映画「天気の子」とスーパーカブ

今日は晴れ時々曇り

今日、映画館で初めて「天気の子」を中学1年生の息子と観た。

部活動が感染症で、中学1年生の入部が遅れている。友達も家族との用事で遊べず。初めての期末テストも終わり、少し心がお疲れ気味っぽいので、映画に誘ってみた。嫌だと断るかと思ったが、息子は誘いにノッてきた。それもそうだ。昨年、息子は「天気の子」を観に行きたかったのに、機会を逃したからだ。

「天気の子」は、新海誠監督のアニメーション映画で、昨年観られた方も多いと思う。

やはり映画館で観て良かった。
映像がとても綺麗だった。
雨が多い現在の日本の状況と重なってみえた。
主人公の帆高と陽菜の青春が爽やかだった。
私はライターの須賀圭介の方に恋しそうになった。

そして、須賀夏美が爽快な走りをみせてくれた、オートバイ「スーパーカブ」。
夏美が乗っていたスーパーカブの色を再現した、サマーピンクが、Hondaから受注期間限定で販売するという。(詳しくはHonda公式ホームページへ)

スーパーカブは、私が小学生の頃、父が乗っていた。
父は電車通勤だったが、徒歩5分の最寄り駅は使わず、乗り換えなしで職場まで行ける駅を利用する為、その駅までスーパーカブを走らせていた。
スーパーカブにまたがる父の後ろ姿を思い出す。
夏美の様にハツラツしていた。

今は認知症になり介護施設にいる。
面会自粛であっていないけど、後ろ姿だけでも見たいな~と思った。




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