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他人の役に立ってますアピール

人は、自分の為に生きていて自分が一番大切と思う。
家族も大切だけど。

他人のために尽くしてますアピールする人ほど
自分大好きで、自分本位だと思う。
自分は親切という事に酔っている。

相手が放置して欲しい気持ちをくみ取れず
余計なお節介をして
「あのとき私が、あの人にこんな事をしてやった」
とあとから自慢の種にする。
mamaも、そういうタイプ。
思い込みで要らぬ親切をするところがある。

相手が表面上、お礼を言ったのに気づかずに
「あの人から、すごく感謝された!」と
あとから人に言ってまわる。

mamaは、自分が他人に頼られている人間だと
アピールしたくて必死なんだ。

それから過保護な面もあった。
過去の出来事。
いい大人になった私が、歯科医院に行く時
mamaが付き添うと言ってきかない。
断るとヒステリーを起こして厄介だから
あのとき、一緒に行ってしまった。

mamaは案の定、医師との会話を取り仕切った。
私の治療なのに、mamaが主人公になった。
mamaが、いい大人になった娘を差し置いて
しゃべるしゃべる。

医師にむかって、大人の私のことを
「この子は、」なんて言うから、恥ずかしかった。

私の治療なのにmamaが話を聞き
mamaが「この子は、こうなんです」と答えた。

あのとき。
私自身も、結局断り切れず
付き添ってもらった情けない娘だった。
鬱陶しいのに、キレられるのが面倒で
結局付き添いを黙認した。

とにかく、もう、いろいろ面倒だった。
考えたくもなかった。どうでもいい感じで。

現在は、mamaとは居を別にしていて
距離をとっているから、快適だ。
こんな平穏な日々が来るなんて。有難い。

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