[小児科医ママ] 子どもとの休日が、たのしめない。
…って、さすがに、
おおっぴらには言えないんですよ。
でも結構、本音なんですよ。
長男(いま5歳)が、0歳のときからそうでした。
そこからいきなり、
24時間、長男と2人きり。
これだけで1日が終わることに、
なぜかものすごい罪悪感でした。
何も仕事していないのに、
1日が終わってしまった。と。
襲ってくるこの感覚を、
今でも思い出します。
そして、リビングにある、
小窓をちょっとだけ開けると、
少し気持ちがラクになる。
あの感覚も。
冷静に振り返れば、産後うつとはいかないまでも、
マタニティブルーだったのだと思います。
業務上必要だったこともあり、
生後2か月で復帰。
長男、本当に、よくがんばってくれました。
…ということで、
まともに産休も育休も楽しめなかった私は、
子どもたちが5歳と3歳になった今も、
やっぱり休日や祝日をいまいち楽しめません。
予定が読めないのが、しんどい。
我が家は基本的に、
子どもたちに「何をしたいか」を決めてほしいので、
休日や祝日に予定を入れることは、ほとんどありません。
「子どもが決める」力は育っているのかもしれないけど、
これ、親にとっては結構しんどいですよね。
予定が読めないし、兄弟で意見がくいちがったり。
って思いますよね。
私も以前はそうしてました。
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