《自由詩》底に沈んでゆくのが
2014年8月1日底に沈んでゆくのが
好きなように見える
でもそうは言っても
もとより底で生まれ
そこに足がつかない
その為に沈むことが
己の足の裏に出会う
唯一の術だっただけ
そして本当は底には
辿り着くことがない
ことには気付いてた
変わりゆくことない
底を踏み歩むことは
不可能に見えるけど
この底が消えるのは
ないと確信してます
16行(1行9文字) 計144文字
某ゲームのリマスターが発売されたのは同年ですが、
その時に私は初めて謳い文句を知りました。
この詩を作っ