明日からつかえます。【Day1:参加レポ】Product manager conference2018
Day1:11/6(火)
プロダクトマネージャーカンファレンス2018 に参加してきました!
素晴らしい内容で、週明けからでも取り入れられる
情報でしたので、聞きながらとったメモですが共有します:)
※メモが無い方もいらっしゃいますmご了承くださいm
Product manager conference2018とは
・プロダクトマネジメントに関わる人や目指す人が集まる場
・職種の認知の向上
・優れたモノつくりには情報・意見交換をして共に学ぶ場が必要
・https://2018.pmconf.jp/
上記サイトから読み解いたまとめ。結論、ありがたい場所です。
1. 【未来を変えるプロダクト作りへの挑戦 ~FiNCの今までとこれから~】
犬飼 敏貴さん 株式会社FiNC Technologies チーフプロダクトオフィサー
※発表資料後日公開予定
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個人的なまとめ
・痩せる手前の"継続"が難関という点に頷いた
・プロダクトで大事にしている事の軸を明確にされていた
・情報設計でユーザー行動の変化は起こせる
・仮説の出し方を共有し、量産できるアクションは取り入れたい
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FiNCについて
・規模:アプリMAU100万
・課題:三日坊主で続けられない(結果と行動ニーズのギャップ)
・ターゲット:ヘルスケアリテラシーが低い層
・ユーザーストーリー
・短期で痩せようとして、プログラムがキツくなり初期段階で挫折
・FiNCを通して叶えたい理想な状態
・なりたい自分に最適な道を提案してあげること
・結果:現状の継続率は高い
・具体的数値は無かったが、海外のヘルスケアプリと比較してとの事
FiNCの開発エピソード
・投稿率が4倍!食事管理画面のUI変更
・元々写真がメインなUIだったが、アルバム機能に近くなり目的と違っていた。栄養管理を入力したくなる情報設計に変更し、1人辺りのPV2倍・投稿率4倍へ
・開発する上で大事にしている軸を明確にしている
・「FiNC 10 Principle」という10個KWで認識をすり合わせている
・精度の高い仮説を立案できる環境をつくっている
・要素:明確な目的、現状把握、変数理解、複数手段
・汎用:全員が思考出来るように、上記軸に基づき会議アジェンダ用意
直接話しを聞いた3点 (オープンにしていいのか確認が取れていないので項目だけ)
・継続率で一番効いた施策は?
・成果=目標体重に達する率は追っているか?
・アプリ開発体制
2. 【[対談] 食文化を支えるプロダクトマネージャーの仕事術】
荒井 茂太さん 株式会社ノンピ 取締役 & 及川 卓也さんプロダクトマネージャー・カンファレンス 実行委員
※資料公開されていました
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個人的なまとめ
・現オフィス担当をした私にとっては共感しすぎて興奮した笑
・定性的な感覚をアクションに落とし込んで、定量で結果が出ている所が素晴らしい
・食でのロボット活用は今後が楽しみ
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ノンピについて
・現在の事業内容:ケータリング、デリバリー、社員食堂、カフェ運営 etc...
・http://www.nonpi.com/
荒井さんのバックグラウンド
・元Google 日本オフィス フードチームMGR (立ち上げから担当)
・Google 六本木オフィスの社員食堂を作った方、国内150名程の時期に入社
・退職理由:Googleで学んだことをもっと広げたい
(及川さんも元Google。自分も日本からGoogleみたいな会社が生まれてほしくて退職したとの事)
Google 六本木オフィスの社員食堂での課題
・ゴミ50%減に成功!ブッフェ形式なので食べ残しが多かった
・気づきを与える:口に合わなかった?、体調悪い?っと聞く。但し聞き方はカジュアルでフレンドリーなので、聞かれても嫌味にならない。
・可視化する:自分でゴミを捨ててもらう
・気をつけたい健康問題、飲料・お菓子が無料提供
・提供しないという事はやりたくなかった
・コーラなど糖が多いジュースを棚の一番下へ
・キットカットなどカロリーの高いお菓子は取りにくい場所
・結果、糖が多いジュースの消化率の減少に繋がった
・当時の「社員食堂」というクラシカルなイメージからの変化を起こした
次にノンピでやりたいこと
・ピンチョスフードロボット化
・ピンで刺す行為を人からロボットで量産
・30分冷凍で美味しいまま保存し配送出来る仕組み
・解凍で駄目になる工程を改善、ご飯で実験終了している
3. 【インターネットテレビ局「AbemaTV」プロダクトの変遷】
長瀬 慶重さん 株式会社サイバーエージェント 執行役員
※発表資料後日公開予定
abemaTVリリース前_半年でモックアップ250作成
・大事にしたこと:TVとして快適にみれること
・インターネットテレビという立ち位置で差別化
・多くの動画サービスが縦型だったので、200こくらい縦でつくったが、
TVじゃん!って思える番組表・TVスクリーンサイズを意識して横を採用した
・1年後にブランドが確立したという意思決定で縦画面対応
マーケティングについて
・1年目は広告費を積極的に利用したが、その後はSNSで伸ばす方針
・現在はネット上での話題をつくる事を重視
・ツイートタイミングの前後動画をトリムしてツイート可能な機能が利用率高い
4. 【愛されるプロダクトマネージャーのプロダクトマネジメント~愛されるためにまずは成果を残す~】
金山 裕樹さん 株式会社ZOZOテクノロジーズ 代表取締役CINO
※資料が公開されていました!
金山さんのバックグラウンド
・Yahoo→VASLIY(企業)→[今]ZOZO(買収)
大規模チームのPOになってやったこと
①リクルーティング→②オンボーディング→③グロース
・リクルーティングについて
・採用率を出したら2%だった→通過率をあげる為にMUST条件を決めた
・VASILYで活躍していたメンバーの条件でMUST条件を設定
・失敗を恐れず挑戦できる:U-30
・行動から学びを得る事ができる: 高校偏差65以上
(教育バックグラウンド)
・チームから尊敬を勝ち取れる:ネット業界在籍
(デザイナー・エンジニアとのコミュニケーション)
②オンボーディング(社内研修)
・花を持たせてチームの信頼を得る!
・1. 入社して三ヶ月で出す成果を明確化
・2. mgrも成果にコミット
・3. 成果を社内に共有
・なぜ花がいるのか?
・PMの仕事は意思決定・調整などで見えにくい側面があるため
5. 【LINE開発の舞台裏とプロダクトマネージャー】
入江 和孝さん LINE株式会社 LINE企画1室 副室長
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残念ながらMTGで登壇内容が聞けませんでした泣
少し前にリリースされました「メッセージ削除機能」の仕様Fixするまでの苦悩が書かれており、個人的にはキャンペーン施策の内容が素晴らしいと思いました。私もピンチをチャンスに変えられるような施策を考えたい!
スライドが既に公開されていましたので貼っておきます!
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Day2もレポします:)