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質問にお答えしました

毎月開催している
善本さんとのインスタライブにて
昨夜は、ご視聴頂いた方からの

質問にお答えするカタチで
開催致しました。

インスタライブ中に
善本さんと共にお話したことを
まとめておこうと思い
本日、noteに記録します。

【ご質問】
①どうしたら人と自分を比べなくなりますか?

ご質問から想像するに
この質問をされた方は
大前提、人と比べることは
「悪いことだ」と思ってみえるのではないでしょうか?

「人と比べることが悪いこと」という概念は
固定概念であり「思い込み」ではないかと
まず、思います。

どうしてかというと・・・
実は、「比べることは悪いことではない」

もし、比べないとしたら
比べないということは

”人と交わらないこと”

”人に無関心であること”に繋がると思う。

人に交わっているから比べるし
人に関心があるから人と比べてしまう
自分がいるのではないでしょうか?


実は、その先の・・・
比べてどう思うか?が大切なこと

比べないと向上心が出ないこともあります。
比べることで向上心が出てきます。

あの人が頑張っているから
私も頑張る!と思うことができる時もあるでしょうし

これは受けてきた教育
日本の学校教育にも
関係があると思うのです。

人と比べながら育つ風習の日本人。

そもそも比べることは悪いことですか?と
思うのです。

比べることが悪いのではなく
比べた後のことを考えることのほうが
大切だと思います。

自分が成長していく上で
比べることが必要なこともある。

ただ、比較することで苦しい場合は
その比較してしまう場所や
比較される内容から離れる・距離を置く
ということも必要かもしれません。

つまり「環境を変える」ということです。

比べられない環境に行く。
例えば、女性であることで
男性と比べられる職場なら
そうではない場所へ行く。

比べられるとは、
自分の問題ではなく
相手の問題である場合もあり

相手の価値観の中で、
比較されることもあります。

自分が「比較対象」に
ならない場所を見つけることも大切。

善本さんのお話で印象的だったのは
「私は、私と比べてもらっていいと思っている」
と話されていたこと。

私が相手の比較対象になることで
相手が楽になるなら
比べて下さいと思っていると・・・
【善本さんの言葉】
私みたいに、大変だった人
がんが末期だった人でも生きている。


病気に、重い・軽いは、ないと思うけれど

「自分よりも、善本さんの方ががんが重かった」
「私よりも重い人もいるんだ」と、

そう思って比べてもらえばいいと思う。


「ステージ4 余命3ヶ月と言われた私でも生きている」
それを、比べてほしいと思う。
「自分より大変な人もいる」と思って欲しい。

そういう比べ方をして
自分より「ひどい人」でも生きてるって
希望になれたらいい。

素晴らしいなぁと思いました。

善本さんががんの患者さまを支え
表に立ち、講演活動をされて
たくさんの患者さまを支える
”志”を
感じることができました。

人生で変えられるものと
変えられないものがある。

変えられるものは
「自分」「未来」

変えられないもの
「他人」「過去」

人を変えることは難しい、
自分自身が変わることが大切。

そんな風に一つ目の質問に
二人でお答えいたしました。

②どうしたら自信を持つことができますか?

善本さんの第一声・・・
「素晴らしい!」
自信を持てるようになりたいと
思っているこの方、素晴らしいです。

「善本さんは、とても自信があるように
見えるけれど・・・それはどうやって??」

自信があるように、自分を創っている
ふるまっている。

自信を持つように
ふるまっていることにより
そんな風になってくる。

習慣にしていくことが大切。

演じているうちに、
そういう自分になっていく。

自分で自分を変えていく。と、
強く想うこと。

見栄をはること、見栄をはっている。
闘病中に、
自分の心が折れそうになったんですけれど

自分の中で「私は大丈夫だ!大丈夫」って
マインドコントロールすることで
自信を持っているような衣装を身につけた。
そういう『洋服』ができた。と想う。

本当は、自信を持てる人なんて
この世の中にいないと思う。

自信を持っている風に演じている。

例えば…

人は、笑顔だから楽しくなる
楽しいから笑顔になるのではなく
笑顔でいると楽しくなる。

この笑顔と同じで
自信も、そういう風にふるまっているうちに
そうなっていく。
自信のある自分を演じてみる。

人生が舞台だとしたら
この舞台の上でなりたい自分になる。
その舞台の上で、
なりたい自分を演じることが大事だと思う。


善本さんは、
闘病中も笑うことを
欠かさないようにしようと思っていた。
周りにこれ以上、心配をかけないために。

闘病中、そうして同時に思い始めた
がんになったのが
私で良かったと思った。

家族でなくて私で良かった。と思った。
いい意味で比べた。

私の出来る術は、
私が笑顔でいることだと思った。

・・・・・・・・・・・・・・・・

そんな素敵なお話をお聴きしました。
まだ、続きがありますが・・・

また後日
改めて続きを書こうと思います。

https://www.instagram.com/tv/CGSHaUYgvUY/?igshid=4tgs4e72gya3

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