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雨の日にしたいこと

最近、休みの日が休みじゃない。
昔から忙しいのが‘’たち‘’だけど、これじゃあいつか壊れてしまいそうなので、ぼんやりする時間が欲しいなって思った。

私は雨の日が好きなので(外を歩くのはもちろん嫌だけども)、いつか実現したら嬉しい「何もやることがない雨の日の休日」にやりたい事を書き留めておこうと思う。




①昼まで寝る
午前中は雨の音を聞いて、布団の上にいたい。
携帯を触りながら、無意味な時間を過ごしたい。夢現の間で起きたり寝たりしたい。雨の日は寝すぎても頭が痛くならないから調度良い。何もしない時間を意図的に作りたい。

②ハードカバーの本を読む
私は昔から海外のファンタジー小説が好きだ。最近はあんまり読まないけれど、昔はハリーポッターもパーシージャクソンも、ナルニアも、色の物語シリーズも、デルトラクエストも色々読んだものだ。引越しのタイミングで親に全部売り払われてしまったけど、いつか一人暮らしをはじめた時にはもう一度全部買うんだ。そして、何もすることがない日に、暖かい飲み物を用意して、ソファに寝っ転がって読みたい。暑い日はアイスを食べながら。
(いくつかおすすめしようと思ったのに、今調べたら全然出てこない。絶版になってるのかな…)

③香水を選びにいく
私、結構香水が好きで、自分にピッタリな香水を求めてずっと色々買い漁ってる。香りがくれるリラックス効果をずっと求めてる。
最近見つけた香水ブランドを見に行きたい。時間帯やシーンに合わせた言葉と物語を想起させる香りをブレンドした香水を売っていて、とっても気になっている。本屋さんの中にあるらしいから、ついでに本も買っちゃいそう。



④梟書茶房にいく

気になった題名を手に取って雨を見ながら本を読みたい。雨の日は色が良い。晴れの日は瞬間的な気持ち良さは味わえるけど、雨の日はじんわりと心に落ち着きをくれる。頑張って読まなくてもいい軽い話を読みながら、世界の色を感じたい。



⑤クラシックバーにいく

出来れば生演奏が良い。室内楽の演奏があるお店で飲みながらちょっと高いご飯を食べたい。雨の日独特のちょっと湿った冷たい空気が肌に張り付いているところまで鮮明に浮かぶ。大切なのは、店を出たら雨が止んでいること。街灯の光が残った水溜りも光らせて、いつもより明るい夜をくれるから。


⑥友人の家で宅飲み
自分の家以外に気兼ねなくくつろげる空間が欲しい。晴れてる日は外に出かけた方が有効的に時間が使える気がしちゃうから、ダラダラ家に居られるように、外は雨が降っていて欲しい。昼過ぎから、ちょっと度数の高いお酒を飲んでゴロゴロ寝っ転がって、最近あった楽しい話をしたい。





とりあえずこんなところかな。
定期的に書き足していきたい。
せっかく東京に来たわけだし、硝子張りの天井があるところで寝っ転がって過ごせる場所とか探そうかな。
ていうか、まずは1日何もやることがない日を作るところかな……。

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