子どもがほしくないことに、罪悪感がないわけではない。とは言え…
「2022年の出生数が、初めて80万人を割った」そうですね。
私は以前にも書いたとおり、元々子どもをほしいと思ったことがありません。
生きていくうちに、いろいろな理由で「やっぱりほしくない」という気持ちばかり強まっています。
少子化が叫ばれる中で「子ども持ちたくない」と思うのは、罪悪感がないと言えば嘘になります。
行政による婚活支援なども行われていますが、「少子化対策」と銘打ってあったりするし。
「子どもを望まないのに結婚はしたいって、どうなのかな」なんて勝手に思ってしまうこともあります。
別に表立って非難されたことはほとんどないし、世間的にも自由が認められつつあるのにね。
とあるネット記事には、「少子高齢化は、十数年以上前から指摘されていた。それでも何の対策も進んでいないのは、政治の失敗」とありました。
たしかにね。少子高齢化って十何年も前、高校の授業で出てきていました。
またとあるシングルママさんのツイートは
「子どもがインフルエンザになり休んだら、繁忙期なのに。体調管理させて。と上司に迷惑がられた。こんな世の中に疲れた。ちょっとでもハミ出せば叩かれる」との趣旨でした。
こういう社会だもんね。
上がらないお給料、本当に改善させる気ありますか?
「育休中の学び直し」って、何で女性側に理由があるみたいな前提なんですか?
「本当は(もっと)子どもを持ちたい」と思っている人だって、きっとたくさんいるよ。
だいぶ愚痴っぽくなっちゃったけれど、結婚や出産を望まない人を責めるのは、とんだお門違いだよ。とだけは言っておきたいです。
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