鶴橋で韓国気分をフライング
観光再訪の前にちょっとだけ韓国気分をフライングしたくて、
久しぶりに鶴橋コリアンタウンを訪れた。
コリアンタウンは
JR環状線桃谷駅と鶴橋駅の中間くらいで、
どちらかと言えば桃谷駅の方が近い。
でも私はいつも鶴橋駅で下車し、まずは鶴橋商店街を通ってガツンとカルチャーショックを受けてから、コリアンタウンに向かう。
この商店街は迷路のようで何度通っても覚えられない。
いつも適当に方角の見当だけをつけて当てずっぽうに歩いて行く。
新大久保にもソウルにもない。
世界中で唯一無二のタイムスリップを味わえる商店街だ。
ようやくコリアンタウンに到着。
平日昼前だがそこそこ人出もある。
まずは腹ごしらえ。
班家食工房のスンドゥブチゲで温まる。
12時過ぎるとウェイティングの列ができるので、11時半までには入りたい。
支払いを済ませると、併設ショップの10%オフチケットをくれる。
これでお買い物。
お目当ては家で作るためのスンドゥブチゲの素。
それと新入荷した済州島自社農園で収穫した新柚子100%使用の柚子茶。
ここからはのらりくらりとお店を散策。
K-POPグッズのお店を回ったり、
コスメの試供品を試したり、
韓国お菓子を発見したり。
楽しい。
麦の家のキンパを2本買って帰ろう。
それとおやつにココマカロンのトゥンカロン。
このトゥンカロンは見た目はオモチャみたいだが、
クオリティはなかなか高くて美味しい。
北海道産のバターと牛乳ベースで豊かで濃厚な味わい。
市場が好きなので海外旅行に行くと必ず市場巡りをするのだが、
鶴橋商店街は韓国、インドネシア、香港、台湾。。。どこの東南アジアの市場にもない唯一無二の独特な雰囲気が楽しめる。
身近にカルチャーショックを受けることができる最高の場所だ。
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