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【国際結婚】結婚式

こんにちは、SaYaです。

今回は、結婚式についてシェアしていきたいと思います*

みなさんは結婚式したいですか?
または結婚式しましたか?

国際恋愛している人は、将来について話合う中で
すでに計画している方もいるかもしれません。

国際結婚に限らず日本人同士でも、
式を挙げる人、挙げない人
それぞれだと思います。

今回の記事を通して、考えるきっかけになっていただければ
良いなと思います。


1.十代の頃からの理想


みなさんは結婚式の理想はありますか?

私は、十代の頃から『理想の結婚式』があります。
(幼馴染にしか言っていなかった)

それは、沖縄のビーチでのビーチウェディングです*
リゾートやプライベートビーチでのキラキラした
式をイメージしますよね♪

現実はビーチの砂と海風で、結構大変みたいですが。。笑

そんなこと関係なしに、それでも理想は『沖縄のビーチ』なのです!

なぜか?

それは、父親が沖縄出身で、おじぃやおばぁ、親戚一同が
『沖縄』に住んでいるから。

沖縄式の結婚式も嫌いじゃないけど(2,300人が参加)、
自分達の結婚式は少人数で、沖縄のビーチでして、二次会とかは、
場所を貸し切るか、親戚周りとかしたいと思っていた。

親戚の集まりや行事、パーティーが好きなのは、
沖縄の血を引いている証だと思う!笑

そして何より100歳近い、おじぃやおばぁにも出来ることなら
参加してほしい。
それが私の願いだった。
もちろん彼の家族や私の家族、両家揃う事がベストな形だとも思っていた。


2.計画


婚姻届を出した月に、ちょうど母と沖縄に行く機会があって
2泊の滞在中に、式場に申し込みに行った。

決断後は、仕事が早い事で有名。プライベートは笑

申込した時には、ドレスを決めきれなくて
式前日に決めることにした。

私的には、ドレスより念願の『沖縄のビーチ』で式を挙げられる
という計画が進んでいるだけで、満足だった。
(ドレスと沖縄の民族衣装どっちを着ようか、少し迷った!)

式場の予約の後は、内地から参列してくれる人達のホテルを探し
会場近くのリゾートホテルも、予約完了。

この時点で、本番の半年前。
仕事は早いけど、結構直前で若干出遅れた感じだった。


3.必然的に


式場の予約も完了し、年末年始の休暇でオランダへ飛んだ。

結婚式の話をしたりして、数ヶ月後に夢が実現するかと思うと
ドキドキ&ワクワクだった!

親への手紙とか、バージンロードとか、、
いつも招待客側だったけど、それが演出側になる。
現実味がなかった!

そんな風に期待を膨らませながら、新年を迎えて
数週間後。。。

誰も予想していなかった、新型コロナウィルスが発生。

すぐに落ち着くかと思いきや、どんどん発生国が増え
彼が住むオランダ、ヨーロッパ中、、、
ついには日本にも爆発的に流行した。

そして結婚式1ヶ月前には、オランダと日本の国境が塞がれた。。

もう、どうしようもなかった。。

すぐに国境が開くかと期待もしたけど、もちろん無理だった。。

必然的に『延期』にする事になった。

日程の目処も立たないまま。。

4.ご褒美


再日程も決まらないまま、気づけば1年経っていた。

その1年後には、久しぶりに彼と再会できて『結婚式』の話は
ほぼスルー。笑

それから数ヶ月経った頃、結婚式場のキャンペーンで
当選した人ペアは挙式をプレゼントという企画を見つけた!

もちろん『プレゼント』という事だったら、エントリーしないわけがない!笑
ただエントリーには応募条件があって、なぜ結婚式をしたいか?などいくつかの質問があり回答する必要があった。

はい、書くの大好きなので問題なし。笑
事実を時系列でさらさらっと書いて送った!

数日後、メールが届き、選考結果で『挙式をプレゼント』という
内容だった。
そのメール直後に電話も来て、応募動機や挙式の希望日程など
話が進んでいった。

私にとってサプライズのご褒美だった!

しかもこの時は、移住を決断した後で、家族との思い出を
作れると思って、嬉しかった*


5.諦め


キャンペーン当選から数ヶ月後、本格的に結婚式の
打ち合わせの日程調整などが始まった。

もちろん彼はオランダに住んでいたので、母と一緒に進めた。

式場の下見、ドレスの選択、当日の流れの打ち合わせなど、
バタバタと準備が進んでいった。

そんな中気になることが、彼が日本へ入国できるか問題。
そして彼の家族も。

打ち合わせが始まった時は、日本で入国制限がかかっていて
通常は入国ができない状況だった。

しかし徐々に特段の事由がある人は、入国許可が認められ始め
いい方向に進んでいた。

でもこの頃、また彼の雲行きがまたもや怪しくなる発言が、、

”日本に入国出来ても、隔離で数日も部屋から出られないのは耐えられない。家族が式に参加できないのなら、日程を延期したい”と言い出した。。

この頃は、日本でコロナが流行してから、隔離がなしだったことはなく
結婚式の時期も『隔離なし』に変更になる可能性は、かなり低かった。

そして彼の家族は、特段の事由にも当てはまらないので(入国管理等には確認していなかったけど)、入国できる可能性は、これもかなり低かった。

そんな状況で、こんな事を言い出したから、
私は返す言葉がなかった。。

本当に何度もちゃぶ台返しをしたい思いだった!笑
毎日彼と口論の後は、アルコールが必要だった!笑

だって誰しも先の事は分からなくて、
彼が言う希望条件が揃わないと嫌となると、
日程調整すらできない状況だったから。

何度も話合ったけど、常に会話は一方通行。
彼の条件は、『両家が式に参加、隔離なし』

無理!
日本でやるにはハードルが高った。。

だから私の理想は諦めて、オランダでやる話も出たけど
(もちろん両家が式に参加が条件)
私の家族は参加しないと言っているので、このパターンも却下。


もうお手上げ状態だった。

そして私は、正直疲れていた。。

この時期はちょうど、移住を決めた後で
VISAの準備とも重なっていたから。

もう式はいいや。。

話合いも上手くまとまらないし、
計画どころじゃないし。。

そんな気持ちになっていた。


6.現在


二度目の結婚式をキャンセル(一度目は、まだ延期の状態)した時は、
私がオランダに移住してから”改めて日程とか決めよう”
そう話がまとまった。(無理矢理 笑)

でも現実は、、
現在引っ越し先の家のリノベーションで
頭がいっぱいの彼は、『結婚式』はスルーです。笑

ちなみリノベーションの次は、日本へ行く事が優先のようです。
多分結婚式の話は、今年はないかと思います。。笑


ですが、私は、まだ沖縄のビーチでの結婚式をまだ諦めていません!

何故か?

一時期は、もういいかなと思ったけど(母からも言われた。。)

先輩に言われたのです。

”結婚式は思い出に残るから”
”結婚式は自分達の為でもあるけど、親の為にもなるから”

それを聞いて、やっぱりやりたい!そう思った。

そしてやっぱり、両家が揃うと言う条件も
諦めてはいけないのかなとも、少し考えた。。


とりあえず『結婚式』の話が出てから、また考えます笑


乞うご期待。。


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