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意識的に生きる

アファメーションのきっかけ

最近、朝にアファーメーションを行っています。
きっかけは「6ミニッツダイアリー: 人生を変えるノート術」という本のワーク。
実はまだ中身は読んでいません。
定期的に参加している朝活のコミュニティで実践している方が多く、興味を持っていたところ、無料でシートをダウンロードできるサイトを発見。
本自体が半分以上ダイアリーとなっているので、それなら試しにと、印刷して始めてみました。

ワークは朝と夜に行います。
全部で6つのワークがあり、1つ1分で行うので6ミニッツ。
これなら続けられるかな~と感じています。

アファメーションは朝のワークにあります。
はじめは「え、毎朝違うアファメーションを考えるの?」と思ったけれど、別に同じものでも構いません。
こういうワークって自分のために行うものであって、誰かに評価されるものでもないし、私がやりたいからやっているのですから。

「生きる」ことへの意識づけ

で、ここ数日のアファメーションは、
「いま楽しく、しあわせのために生きる。人生一度きり。時間を無駄にしない。」

この「しあわせのために生きる」が最近の私のテーマ。
悩んだり、怒ったり、苦しんだり、生きているといろいろあります。
でも、それも幸せでありたいからが、自分の根底にあると感じました。
人生100年。長いようで、実はとても短いです。
私は、もう三分の一が終わってしまいました。
え、私なにやっていた?なんて、ひそかに思うこともあります。
「昔は100歳まで生きたくないし、いっつも全力だから、早く死んでも構わない」くらいに擦れていたんですが、今思うと何のために全力で走っていたのか、、若気の至りかな(笑)
明日死ぬかもしれないし、100年生きられる保証はありません。

せっかく生きるなら、苦しむことなく、楽しんだ方がいい。
怒っているのも、不満を感じるのも、悩むのも、「しあわせ」のため。
それに気づいたら、原点に立ち返れる気がしています。
「今これやって意味ある?」「この行動無駄だな」「こんなに悩んでも得るものはない」
こんな気づきから「じゃあどうすればいい?」と次のステップに移れるようになりました。


しあわせな時間を実感する

1歳になった次男は、最近ママにぴったり。
おまけに、お昼寝も短くなり、怪獣化が進んでいて、正直くたくたです。
スマホを見ていても、新聞を開いても、PCで作業していても、ママの気がそれていると気づいた途端、ママを求め、授乳体制か抱っこの体制に。
自分の時間どころか、考えをまとめることすらできません。
大変だけど、こうやって求められることってしあわせな時間でもある。
上の子たちを3か月で保育園に預けた私は、一緒に過ごせない時間に後悔と懺悔の日々でした。
今回育休を長くしたのも、子供と一緒に過ごしたいから。
だから、目的は達成されているし、この時間こそ求めていたものなのかもしれません。


自分にとって、何が幸せか。

アファメーションは自分を立ち止まらせてくれる効果と、今への意識付けに役立っています。
私にとっては、生きている目的が何かを意識することが、日々を充実させるために大切だと気づきました。
これから、アファメーションの内容は変わっていくかもしれない。
でも、「しあわせのために生きている」という気持ちは忘れたくないです。
まずはしばらく6ミニッツを続けてみようと思います。

【今日の問い】
「もったいない」ってどんな気持ちから生まれるか。
「不要」と「もったいない」を天秤にかけたときに、勝つ感情は自分のどんな意識が影響しているのだろうか。

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