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さわかみ投信は “アホ” を求めている!?

求職活動でエントリーするかを検討するとき、その会社が求めている人材に自身がマッチしているかを考えると思います。

さわかみ投信は、採用ページに “求める人物像” を4つ記載しています。

1. この挑戦に人生を賭けている人
2. 仲間を大切にする人
3. アホになれる人
4. 自分で考え、行動する人

それぞれの詳細な意味は採用ページをご参照ください。


私はこの “求める人物像” を初めて見たとき、第一に「変わった会社だな」という印象を受けました。

そして次に、3番目の ”アホになれる人” に自分は該当するのであろうか…。と、エントリーを躊躇いました。

実際に働いてみても、この求める人物像通り、当社は多種多様な趣味やバックグランドを持つ社員たちが、それぞれの考える “おもしろい未来” の実現に向けてひた向きに働いていると感じます。


昨年10月のアクティビティ 第2弾 ”海に岩運び”

そんなユニークなさわかみ投信の社員として、平凡な私でも何か “アホ” になれるような変わった趣味などないか…。考えに考え、ひとつだけ、ほとんど誰も知らないであろうスポーツをしていることを思い出しました。

その名は…ウォーターロックラグビー

です!

名前だけでは、どんなスポーツなのか想像が難しいと思います。

簡単に説明すると

水深3~6メートルの海中に20~30キロの岩を沈め
それをラグビーボールに見立て素潜りで奪い合い、ゴールを決めるスポーツです。

まだ何を言っているのか分かりませんよね。私も実際にやるまで何が楽しいのか分かりませんでした。でもやってみると凄く楽しいんです。

沖縄の離島で年2回ほど行われている、このスポーツの競技人口は150人程度で、ハワイのライフガードが肺活量を鍛えるために岩を持って海底を走る “ロックラン“ というトレーニングから着想を得てできた国内発祥の超マイナースポーツです。

そのため参加者の大半がライフガードや医療従事者など人命救助を本業にしている人たちです。そんな屈強で海好きな人が多い一方で、海中の浮力を利用した競技のため、元々泳げなかった人や小中学生、女性、定年を過ぎている人でも出来る、老若男女問わずのスポーツでもあります。

おもしろい未来をつくる。とは

当社ではよく耳にするフレーズですが、抽象的でイメージがしづらいと感じます。

「おもしろい」という言葉を広辞苑で調べると以下のように出てきます。

1. 気持が晴れるようだ。愉快である。楽しい。
2. 心をひかれるさまである。興趣がある。また、趣向がこらされている。
3. 一風変わっている。滑稽だ。おかしい。

そして、当社の求める人物像では

―常識にとらわれた「お利口さん」では、現状を打破し、おもしろい未来をつくることなどできません。むしろ時代の先を行く人は、往々にして周囲に理解されないものです。周りの雑音をものともせず、ひたすら信じる道を突き進む。そんな良い意味での「アホ」が世の中を変えていくのです。

とあります。

つまり、

楽しく愉快で心ひかれるような未来をつくる。それは一風変わっていて滑稽にも思えるようなことである。そして、それを実現するためには、常識にとらわれないユニークな発想と責任を持って最後までやり遂げる実行力が必要である。

このような解釈ができるのではないでしょうか。


多角的な視点を養うために…

視野を広くすることは、柔軟な対応や判断が求められる仕事場において大切なことです。そのためには、様々なことに関心を持ち、未経験の領域に積極的に挑戦する姿勢が必要です。

しかし、仕事をしていると気付けば月日が経っていたなんてことがよくあります。生活に追われる中で如何にして知見を広げアウトプットする場を設けるか…。積極性が求められる職場の社員にとっては重要課題です。

私の場合は、ウォーターロックラグビーと言うスポーツを通じ、普段と違う環境に身を置き、生活圏や年代の違う人たちと交流することで、新しい観点や価値観などの学びを得ています。

そして当社の社員の多くが、それぞれの分野で様々な活動をしています。時にはその輪に社員一丸となって参加することもあります。
これは単にノリがいい社員が多いというだけでなく、当社の求める人物像にマッチしている人材が集まっているからと言えます。

一見、仕事とは関係ない活動やコミュニティーから、新しい発見やユニークな発想が生まれ、それらが仕事に活かされていく。そのような考えのもと、当社は社員に対して「もっとアホになれ!」といい、長期投資でより良い、おもしろい未来を本気で作っていこうとしています。

最後に…
少しでもウォーターロックラグビーに興味があるよ!やってみたい!など、
参加希望者がいましたら是非、参加をお待ちしております!!!

執筆者:加藤 幸(直販部)
2022年入社。アカウントTにて顧客管理業務に従事。

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