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自分にやさしくする心を育てる

一昨日、あることがきっかけで
めちゃくちゃ泣いた。

詳しくは書かないけれど、
全部私が悪かった。

私が相手を不愉快な気持ちに
させてしまった。

心から反省をした。
同じ過ちはもうしないと決めた。


やってしまったことへの後悔と
相手への申し訳なさから
ボロボロと涙が流れてきた。

しばらくすると
子どもが昼寝から目覚めた。 

寝起きが悪かったようで
泣いて起きた。




そのまま一緒に泣いた。




そのとき感じたのは
泣くって“悲しいから泣く”
だけじゃなくて
自分を落ち着かせるため
泣くんだな~ということ。


子どもがわんわん泣くとき、
反射的に「うるさいなぁ」
「静かにしてよー」と
言ってしまうことがある。



だけど、子どもが泣くのも
泣くことで気持ちが落ち着くから
泣いてるんだなーというのを
自分が体感して気づいた。


子どもが泣くことに対して
迷惑だなー、だなんて
思ってしまう自分がいたけど
捉え方が少し変わった。


うれしいことがあったとき
笑顔になるのが自然なように

悲しいことがあったとき
泣くこともまた自然なこと。

どんな感情も大切。


最近、自分と向き合うことを
大切にするようになって
変わったことがある。


今までなら悲しい出来事があったとき
ただただ悲しさに飲まれて
自分をいじめて卑下してきた。



でも、今はちょっと違う。



こうして涙をいっぱい流したあと
“自分を落ち着かせてるんだなぁ”
と気づく。


“感情を感じるって大切だなぁ”
と気づく。


“感情を感じることができる…
これって生きてるってことだなぁ”
と気づく。



一歩引いたところから
自分のことを見られる
ようになった。



うれしい感情も
悲しい感情も
妬ましい感情も
怒りの感情も
不安な感情も
どんな感情も


生きてるからこそ感じられる。




綺麗事に聞こえるかもしれないけど、
自分と向き合うようになって
そう思えるようになった。



ボロボロと泣いた一件から
つい昨日の夜まで、

「私はなんてダメな人間なんだ」

「やっぱり私には何もできない」

「頭が悪いからうまくいかない」

「ダメ、ダメ、ダメ…」

と、自分に刃物を向けていた。



ほんとはしたくないけどね。

生きてるとそうなっちゃうときもある。


でもさ、それって仕方のないことだと思う。


生きるってそういうことなのだと思う。



大切なのは、ネガティブな出来事や感情を
寄せ付けないようにするのではなくて

ネガティブな感情や出来事も
当たり前にあるものだと受け入れること


いくら自分と向き合ったって
人生からネガティブが消えるわけじゃない。

幸せばかりを引き寄せるわけじゃない。



『自分と向き合う』とは、
自分として生きていく自分を
知るため、大切に扱うためのもの



“自分にやさしくできる心を育てるもの”
でもあるなー、と最近は思っている。


どんな感情を感じてもいいよ。
どんな出来事があっても大丈夫だよ。

と自分にやさしさを向けてあげられる
ようになるために、自分と向き合うんだ。



ズーンと落ち込んでいた私に

「また立ち上がればいいよ!」

と自分で声をかけてあげるように。







SAWA. 



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