SAWA

好きな事を好きなだけ。 ただただ、自分の好きな物についてお話する場所。

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最近の記事

金木犀と母とムチ子。

秋って良いよね。 誰かが言ってた。 「四季が二季になるらしいね」って。 え、春と秋残してよね?ってその時、本気で思った。 きっと気候的に考えると、残るのは夏と冬なんだろうけど。 私は秋が1番好きなの。 だって金木犀が咲くから。 香りが好きで、練り香水やらハンドクリーム、芳香剤…金木犀を選んでしまう。 でもやっぱり自然の中で咲いてる金木犀の香りが好きだ。 私が中学生くらいの時かな。 いつものように学校から帰って来て、部屋に入ると、ふんわり金木犀の香りがした。 テーブルの上を見

    • 深海魚の如く②

      前回の①では、私のアモーレKとの出会いの話をした。 その出会いは衝撃的だった。 今まで同性の友達というものに対して、どこか冷めた所があった。 同じ職場の女の子。ただそれだけのKを、私は物凄く好きになり、猛アタックしてかれこれ10数年の仲になる。 その職場をお互いが辞めたあとも付き合いは続き… 私たちは知り合ったばかりの時、毎週末一緒に遊んだり、ただただ座って話す事があった。 しかし週末が終わり「自分の時間」になると、お互いメールもLINEも、それこそ電話もしなかった。 Kのそ

      • 深海魚の如く①

        私には3つだか4つ歳下の女友達がいる。 彼女の年齢さえ良く知らないけど、多分彼女も私の年齢を「3つだか4つ歳上」と思ってる。 彼女とは、10数年前に働いていた所で知り合った。 彼女は動物看護師さんで、私は事務。 動物病院と言う小さい空間だったので、顔を合わせる機会は多かったが、忙しくて話してる時間はそれほどなかった。 お昼にご飯を食べる時や、休憩時間、女の子たちは「ディズニーの〇〇楽しみだね!」「今度デートでディズニー行くんだ🎶」とディズニーが好きな子達が多かった事もあり、

        • 麦とパピコ②

          麦との思い出に、まだズブズブなのに新しい子をお迎えした私。 前回書いたように、寂しかった心を紛らわしたかった…と言う、ズルい考えもあった。 でも、やっぱり、麦と過ごした楽しかった日々をもう一度送りたかったと言うのもある。 母親は、麦を亡くした私を、よくホームセンターのペットコーナーへ誘った。 「花を見に行きたいから」とか何とか言って、花で立ち止まりもせずペットコーナーへ。 「見て見て!あんなに小さいのに毛繕いしてるよ。可愛いね。また飼えば?」なんて言う。 「多分、お別れの

        金木犀と母とムチ子。

          麦とパピコ①

          麦がお星様になった。 4月27日の事。 ※今回は麦へのラブレターnoteとなります。 長くなりますが、興味のある方、読んで頂けたら嬉しいです。 ある日、お腹がちょっと膨れてる?と思った。 抱っこした時「あれ?いつもより体温が低い気がする…」って感じて、次の日に獣医さんへ。 私は、いつだって選択を失敗する。 獣医さんはやれる事は全てやってくれた。 ただ、私の選択が間違っていただけ。 診察中、すごく嫌がっていたけど、一度も獣医さんやスタッフさんの指を噛んだりしなかった。

          麦とパピコ①

          コロ確。

          今年も残す所、あと僅かになった12月29日。 喉の痛みと微熱の症状により通院し、その約2時間後「コロナ陽性」と言う宣告を受けた。 コロナ確定。 略して「コロ確」 すぐに近くに住む母と友達に連絡。 母から「必要なもの教えて!持って行くから。」 かぁちゃんよ… いや…母上様…ありがとう😭 「冷えピタ・赤いきつね・レトルト食品・スポドリ・チップスター・チョコ・ペーパー類・おミカン」 考えつくものを取り敢えずLINEする。 そして母上様からの救援物資が玄関に置かれ、「ありが

          コロ確。

          ちょっぴり泣いちゃった。

          だいぶ長い間サボってしまったな。 サボっている間、色々あった。本当に色々。 まずは私の趣味であるお笑い。 私が好きになった芸人さんがコンビを解散し、今はそれぞれが新しいコンビを組んでいる。 大好きな2人が、今では大好きな4人になっている。 その事はまた後日書こうと思う。 1番変わったのは…私自身であろう。 大好きだったお仕事を辞めた。 大好きな大好きな、お仕事。 大好きな大好きな子供たちと離れ離れになった。 それが今年の8月のこと。 辞めなくてはいけなくなった事も、また後

          ちょっぴり泣いちゃった。

          下の名前は?

          はい、サボりましたね。 最後の記事が2月。 サボりにサボってやっと下書きから引っ張り出して書き終えました。私の大好きな、「自分の名前」についてです。 まず最初に言っておきます。 私の名前はキラキラでもなんでもないです。 至って普通… 果たして普通なのかしら… しかし私は自分の名前が大好きなんです。 変わった名前だね、とは何度か言われましが…果たしてそんなに変わってるかと言われたら…自信はありません。 「さわ」 それが私の名前です。 本当は漢字です。 「沙和」「紗和」

          下の名前は?

          麦目線。

          わたしのなまえは「麦」 わたしのにんげん(飼い主)が「麦ぃー、もうnote書くことないから、替りに麦が書いてぇ。」っていってきたから…いまからわたしのことをかきます。 にんげんは「漢字」というのをつかうみたいなのて、がんばって「漢字」もつかってみようとおもいます。 麦と言う名前は、私の人間が決めました。 私はもっと可愛い名前が良かったのに。 元々私は「キンクマハムスター」と言う名前の私の仲間が沢山いるお家にいました。 そこにいる小さい人間(子供)が、今の私の人間の小さい人

          麦目線。

          悲しいって何だろう。

          さあ。どうしたものか。 去年のヒガシ逢ウサカから1年、またもや悲しいお知らせが。 芸人さんが解散してしまう事を、私は勝手に「失恋」と呼んでいる。 今年も失恋しました。 応援できたのはほんの半年間。 でもその間、出来る限りお応援は出来たと思う。 仕事に行くより早い時間に起きて、仕事に行くより早い時間に劇場へ向かい、イオンモール幕張に一日中居たこともあったし。 どうしても観たい物は有休使ったりもしたし。 でもやはり、仕事の都合と、住んでいるところの利便性を考えると、直ぐには

          悲しいって何だろう。

          失恋決定。 2度目です。 ショック過ぎて動けません。

          失恋決定。 2度目です。 ショック過ぎて動けません。

          遠回りくらいが丁度いい。

          私の好きな歌に、「Hump Back」の歌う「拝啓、少年よ」と言う歌がある。 タイトルは、その曲の歌詞の1文。 私の大好きな芸人さんのM-1グランプリ2021は、準々決勝まで駒を進め、そこで敗退となってしまった。 いつも通り、生で観たいと思うライブは決まって仕事。 11月16日は毎年、姉の誕生日で記憶してたけど·····今年はもう一個増えた。 ナミダバシの準々決勝の日。 他にも応援してる芸人さんは沢山いて、誰かが勝てば誰かが負けちゃう。それは理解していた。 その日

          遠回りくらいが丁度いい。

          寄席

          この前久し振りに寄席を観たのよ。 何の変哲もない、ネタを見るだけの。 トークもなければ、終わったあとに全員集合もないやつ。 これがめちゃ熱だった。 関東に住んでる割には、東京、埼玉から微妙に距離のある場所に住んでいる私にとって配信は神様。 東京も埼玉も、仕事終わりにちょっと足を伸ばしてなんて出来ない距離だから、配信ありがとう、配信Forever❤なんだけど…やはり配信があると哀しいなってなるのは…出囃子ね。 出囃子って本当に大切。 その日もお目当てはちゃんと居たわけ

          寄席

          M-1と言う魅力。

          「あの出囃子で登場した人生と、せんかった人生には大きな差がある」 と言う言葉が脳裏に焼き付いて離れない。 芸人さんが最も熱くなる時期。 そして応援しているコンビがいる人達にとって、もっともピリつくこの時期。 この時期のお笑いファンの心はもう既に年末に向かっている…と言っても過言では無い。 この前怖い事に気付いちゃったんだよね。 それは… 「M1の1回戦全部終わるのにえらい時間掛かるよね」 って事。 エントリー数が多けりゃそれなりに変わる。 でも今年って、それ

          M-1と言う魅力。

          うちのお魚さん、薬浴中。早く元気になって😭

          うちのお魚さん、薬浴中。早く元気になって😭

          イヤフォン休憩

          好きな事しか呟かないと言いつつ、ネガティブな話から入ります。 職場でのお昼休憩がすこぶる苦手です。 年齢的にも他の職員よりかなり上の私なのですが… 他の職員との会話が苦手なんですよね。 彼女達は、いわゆる今時の女の子。 ふわふわしてて…スフレみたい。 やらかいパンケーキみたい。 軽い口溶けのメレンゲみたい。 例えはもういいか? 彼女達の会話のほとんどが「彼氏さん」。 暇さえあれば「彼氏さん」。 十中八九、「彼氏さん」。 それはそれで、楽しいなら良いんだ。 私に振っ

          イヤフォン休憩