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No.11/お時間ください繊細さんHSP?HSS型HSP?AC?

(読み直して、熱く語り入れた校正版です。さらに突き詰めた内容を盛った。
だが、また読み直して、特に後半、社会に対してのお願いだった。これはタイトルからは脱線気味でいかんと。
だったらどうしたらいいだろうね。を後半に入れている。
続編12は、親御さん向けですね。)

もうどっちでもいいわ的な感じだが。
だが、決して投げやりではない。


今までの内容でお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、
自身はHSS型HSP(以降HSS=好奇心旺盛+繊細)気質がかなり濃い。HSP(繊細さん)のチェックテストでも強度HSPと出た。
だが、公表しなかったのは、自身はAC(アダルトチルドレン)なだけかもしれない。いや、ほぼそうだろう。
それとも両方?それともADHD遺伝したか?と思ったり。
一番は、公表されてる方にはかなり失礼だと思うが、最近はかなりこの『HSP』の言葉が浸透してきているのでミーハー的な感じになりたくなかったのが正直な意見である。本当に包み隠さずに言いたかったので、すみません。

だが、ここでかなり悩んでいる方がいらっしゃるのではないだろうかとここ数ヶ月自身のことで気づいたことがあり、ずっと心に置いたまま、このことは書かずにはいられなかったので書きたいと思う。

私はかれこれ約40年生きているのだが、プロフィールにも記載しているとおり、幼少期に自覚しているのは、ブサで取り柄なし。さらに繊細でおとなしい子だったと記憶している。(親戚からも、おとなしかったとは言われた。ブサは個々に心に秘めていたかもしれない)
怖いことを言うが、このままだとそのうち死んでいたかもしれないな。と時々思うことがある。
みなそれぞれ、そう思う場面があると思う。そこまで深刻な話ではないよくある話だと思ってほしい。

かなり良い意味で、最終学歴で自分を爆発させられる環境に自ら持っていけたことは、本当に良かった選択だったと言える。真面目さしかない自身が、プライドがごついだけに賢いふりをかまして勉強、勉強。
ほんとうはあほだと思う。認めると悲しいが、まあよい。
最後の最後にはこれ以上頑張れないほど相当な努力を振り絞った。一瞬、このすぐの何年か、燃え尽きた感覚もある。
そこでの先の就職はこれっぽっちも生かされなかったが、今までに決して出会えなかったタイプの友人や経験は他に代えられないほどの大きなものがあった。
それまでの人生史での先生や友の多くとは、悲しみを共感できない状況が子ども時代に長く続きすぎた。

この頑張りは、父を早くに亡くした影響もかなりあったように記憶している。亡くなった父にいいところにいけたよ!安心してね。といったところか。
そう思い出すと、周りの全てのフォローしてくれた人に自然と感謝の気持ちが湧いてくる。自身を変える機会を与えてくれてありがとう。

だが、この『繊細さ』だけは、一生の持ち物だと本当に0.00000001㎜とかそんな単位だろうかもしれないが、なにか、前向きな意味でわかりだしてきたかもしれない。
そしてこれは病気ではない。まだ医学でも病気と言われていないのだから。もしか今後、病気と認定されても、私は私。この私を選んでくれ、関わってくれている全ての人たちに対しても自分を卑下し続けるのは失礼だ。
だが、この最近までそれでもこの変な生きづらさは治すべきだし、みんなこう思って生きていないだろうし、私はやっぱり変だ。みんながそうだ。と思っている世界に馴染んでいかなくちゃ。とまだまだ強く思っていたように思えるのだ。
とはいえ、ほんの少しずつ薄れてきたような感覚がわかりだしたかな、といった感じなだけで。
変だと認めたら楽だけど、プライドが高すぎるのか、小さい頃からずっと、親や親戚からは何気ない言葉だったろう、
「あなたは変でおかしい。なぜみんなと同じようなことができないの?おかしいよ。」
と言われすぎたからか、どうしても今はまだ変えれない感じがあるのは否めない。

例えば、『女の人が就く仕事は事務。誰でもできる、大丈夫だ』と。
おい、全くもって座って仕事が出来ないじゃないか!
学生時代にパソコンはもちろん慣れていたはずなのに、仕事になると人の目が気になって仕方がない。
電話でさえも同じ、書いたりしてる作業でさえも。
事務なんて仕事、できない私はおかしいのか?


ここではっきり言う。いろんな書籍、文献や話を聞いた結果でずっと引っかかっていたことがある。

HSP気質がある方は、少なからず、
『毒親』気質の養育者や近親の教育下で育っているのではなかろうか。
もちろんACの方にはこれ以上、言うことはない。え、そんなの当たり前なんですけど。という話に近い。


本人、その周りもそれと気づかず話している日常が過ぎ、いつのまにか当の本人の心の奥底は傷だらけになっていた。というケースが世の中往々にいる。
そして何枚も何枚も何年もかかって仮面を被りまくることでどうにかしのいできた。違うだろうか。

私は何度か、この【毒親】や【親ガチャハズレ】の言葉が嫌いだと言っているが、この言葉が主流になりすぎてわかりやすいのでどうしても使ってしまう。
代わりになる言葉を模索中だが、なかなかこれといったわかりやすい言葉がないのが残念で仕方がない。

世間でいう、暖かい家庭で育っていると思い込んでいる本人はもちろん親も気づいていない長い長いブレインロック(洗脳)から、その上のじいさんばあさんよりまたさらに上からどんどん浸透し続けている現実に気づいていないように思うのだ。それも『遺伝』の一つかもしれない。
だけれども、だけれどもだ。

こうやって、なにか人と違う。毎日なにかしら苦しい。だけどわからない。甘えなのか、いや違う。
考え過ぎだよ、いや考えてしまうんだよ。

こういう人たちは本当に苦しんでいる。

今は書いて終わりたい。
ずっと書きたかった内容だった。

お子さんを持つ養育者の方、あなたも苦しんだだろう。
思い当たることがわからないが
『しんどい』を連発したり、なんだかお子さんの顔色が以前より元気がない。
そう感じたなら、自身の体調の良い時でいいので片耳だけでもお願いだから傾けてあげてほしい。

自身が苦しいを未来にも残すのか。
気づいた時に、あなたの思う、出来ることから。本当にほんの些細なことでもなんでもいい。

"私があの頃に戻れるなら"

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『愛されている』と感じたかった

大人からの『ごめんね。は要らない』
ただ『あのときに、抱きしめて』ほしかった。
何度もじゃなくていい、特にこちらから寄っていった時に。一日一回あればじゅうぶんだ。
しかも黙って抱きしめてもらうだけをしてもらいたかった。
本当にギュッとしてほしい時、寄っていくからその時に気持ちに余裕があればお互い最高なのだが。

何度も言う。大人になった今じゃない。
あのときだ。

さすがに今じゃ抱きしめられても遅すぎる。
しかも、それを本人に伝えても相手のからは、
ごめんね。を言わせることしかできないからだ。
それを言われても、あのして欲しかった時は戻らない。
心底今どれだけの言葉や行動にでてもらっても逆に気持ち悪さを感じる。
関わってもらわない方が健康だ。うちの場合は相手は変わらないから。
そうだ、深夜に目覚めた時に居ない回数が多いのも恐怖だ。四六時中、誰にすがって、誰を信じていいのかわからない。

『もっと話を聞いてほしかった』

そっか、そうだよね。それだけでいい。

『ダメ!を言わないでほしかった』

命にかかわることだけ本気で怒ってくれたら良かった。
こどもは『ダメ!』だけじゃわからない。
大人からすると面倒だろうが、成長途中の脳なのでなるべく短くてもわかりやすい言葉で
『なにがどういけないのか』教えてほしかった。
ほんとうにこの頃はわからないのだ。
何回か言っているうちに理解できるようになり、同じようなシチュエーションでも応用が効くようになってくる。ここがじつは頭の固い大人よりすごい。
何度言ってもやる時期は、反応を楽しんでいるだけのことがある。危なくなければ家の中なら放っておいていいと思う。10回目くらいに注意だな。
本当に手がかかるな、おかしいのかな、となんか違うかもしれないと感じるならかかりつけ医や保健師などの専門機関に相談してもいいかもしれない。
大人もそうすることで安心にかわるだろう。

特に3歳前後の子は、これなに?あれなに?が多く、危ないことも一生懸命小さな体で覚えていく時三つ子の魂百までとは言わないが、この頃の子はかなり脳があちこち好奇心に満ちているし、記憶がインプットされやすい多感な時期だと自身は認識している(個々によるかもしれないが)

『絶対叩かれる、怒られる』


毎日怯え続けいたので、やめて!とはっきり言いたかった。恐怖心が未だに抜けないのである。
幼児あたりのあれだけ小さな体で、しかも毎日叩かれ続けているのに恐怖心しかない大人に言えるわけがないだろう。

みなさんあったでしょう、似たような経験が。
もうじゅうぶん、いや、そこまで受けなくていい辛さを持ったまま生きてらっしゃる。
おおきなおおきな拍手を送りたい。そんな辛い気持ちを抱えたまま今の今までほんとうによくこの辛さを乗り越えて生きてこられた。
気にしぃじゃない方は、隣の家、反対側の家...そうだ、人口の4/5もいるんだぞ。こちとら気にしぃの私たちはその反対の1/5、そのへんにいる5人に1人しかいないんだから、そら、わかってもらえてないんだわ。
親や養育者、わかってくれているふりをしている人もわからないんだよ、100%はこの自身のツラさを。
もうしょうがないことなんだよ。

誰にもわかってもらえない。そうだよ脳みそが違うから。自分にもわからなくて当然。
なに?HSPは遺伝的要素、生まれつき、環境...
いろいろ言われてるけど、繊細やさらにHSSなら止まらぬ好奇心を常に持っているのに、
言われるがままの生き方で一生終えて良いの?
仕事も意見の通らない人の元で、はい、はい。と終身、そこで自分の訳のわからないモヤモヤした気持ちに蓋をして、
途中で何度もウツらしきものや、よくわからぬメンタルの不調、気づかずしてのあちこちの体の不調。
病院代にそれが消えているなら、それは本当にお金はいうまでもなく、人生無駄にしているし、本来の自身の心の声に逆らって生きていると思う。
そら不調になって当たり前じゃないか。
やりたいことや、おかしいと思うことが多くの人よりも強いのに、変えられない環境に身を置いているんだから。

もうね、一度きりの人生なんだし、
あなたが生まれた以上、あなたがたのしく、幸せに生きていかないといけないんだわ。
死んだじいさん、ばあさん、生きててもおとん、おかん、いくら仲良しだったとしてもきょうだいやともだち、すごいところまでいくと、自身のこどものためにじゃない。

あなたがどうしたいか。
ただ、それだけだ。
きれいごとばかり並べるんじゃない。もうやめろ。
こころのさけびをききなさいや。


世の中がおかしいままなのは、もちろんこうなった時代のせいが一番大きいと思うけれども、
ひとりひとりが、個々の個性を持って生きていく時代だし、
そうじゃないとおそらく、もう5年後とかでどんだけも世の中変わっていると思うんだ。
このままだと、私的には悪いふうに時代が進んでいるんではないかとなかなかの不安な気持ちでいる。
すでにわけのわからない流行り病がすでに2年半も先もわからず滞っているだろう?言い方が悪いが、日本は特に遅いと思う。

今までできなかったことをいま、思い出すたびに書き上げてみて、一つずつでも、ちょい噛みでも
人知れずやっていったらいいんだよ。
そういった人が増えると、世の中絶対生きやすくなるだろうし、またそれいいね!楽しそう!私もやりたかったことだった!って出てくると思う。
そうやって、誰かの声を無理に頑張って聞こうとしなくていい。いちばんは
あなたの心の声に従って生きたらいいのよ
そしたら、自然とこどもも周りも少しずつでも楽しい空気に変わってくるはずだよ。

養育者や大人さんに。
余裕がない毎日。仕事、家事、夫婦関係、シングル。
ほんとうに人は忙しく、とくに日本の社会は未だに自分のことしか考えられない社会だ。誰もが余裕がない。
だからこそ、家庭は。屋根の下に暮らすもの同士が個々に楽しく暮らしてほしいのだ。
あなたもイライラとした毎日を、これからもずっと送り続けるのはもういい加減やめたいだろう。
いつも怒らなくていい。疲れるだけだ。
こどもが話すことは結構おもしろいことが多い。
聞いてたら、何言ってんだ?と吹き出すことばかり。

こどもといっしょに成長していこう。
何歳になっても、いつまでもわからないことだらけだ。

あなたが変わると、かならず良いふうに風向きが変わると私は信じてます。
心配しないでも、少なくとも一番の養育者からのこの行動だけでもあの頃の私は救われていただろうと思う。

うーん、同じようなことを前にも書いてるな。
世間のおとなに対しての想いが強すぎるので、
No.12として、じつは続きとして書いていた。が、
誤って消してしまったのである。
折見て投稿したい。あほだ。

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