なぜ我が家はゲームを推奨しているのか?〜学歴厨夫とFラン妻の往復書簡9〜
こんにちは。
学歴厨のサバ缶です。
前回のブログで息子の教育方針でゲームを1番にしていると書いたところ、思いの外にアクセス数があったので続きを書こうと思いました(←柳の下のどじょう)。
我が家でゲームを推奨している理由は3つあります。
理由①
ひとつでも特技を身に付けて欲しかった。
これは算数でもサッカーでも電車でも昆虫でもなんでも良かったわけです。たまたまウチの場合はゲームだっただけです。
息子は生まれて半年くらいすると、線路沿いにある賃貸マンションから電車の振動に合わせて体を揺らして喜びを表現していました。それで電車の図鑑やプラレールを与えるとずっと読まされ、遊ばされました。つまりは子鉄くんだったわけです。僕の同級生でクラストップの成績のH山くんも鉄道研究会だったので、学歴厨のサバ缶は内心で「しめしめ」と思っていました(←下心丸出し)。
それが2歳になるや、息子は風船が萎むように急速に鉄道への関心をなくし僕がやっていたニンテンドースイッチのコントローラーを握るようになっていきました。
最初にやり出したゲームタイトルは「スマブラ」でした。そもそも別売りのプロコンでは、2歳児では手の届かないボタンも多く、ルールも分かっていなかったはずですが、なぜかよくやっていました。
その後は、スーパーマリオシリーズ、星のカービィシリーズ、「ピクミン3」、「にゃんこ大戦争」とプレイして、ついには文字も読めないのに人狼ゲームの「Among Us」、激ムズ横スクロールの「Cuphead」にまで手を出すようになりました。4歳で「マイクラ」の面白さに目覚め、いっときは一日10時間以上プレイしていました。
こんな調子でゲーム三昧の生活を送らせたので、すぐにサバ缶や妻ではゲームの知識やスキル何より意欲が追いつけなくなって、オンラインのゲームトレーニングである「ゲムトレ」に頼るようになりました。
「ゲムトレ」を知っていたのは、不登校についての本を読み漁っていた時に、代表の小幡和輝さんの著書である『ゲームは人生の役に立つ。』と『学校は行かなくてもいい』を読んでいたからでした。
我が家がゲームソフトやゲーム時間を制限をしなかったのは、最初にも書いたように何かひとつでも特技を身に付けて欲しかったからです。それにゲームが出来れば、小学校に上がってから友達やゲーム仲間とコミュニケーションを取れて、(学校)生活も上手く行くのではという期待もありました。さてどうなることやら?
長くなってしまったので、ゲームを推奨している他の理由2つはまたおいおい書こうと思います(←ホンマかいな)。
では今日の質問コーナーです。
質問9(Fラン妻)
「プロゲーマーになりたいと言われたら、勉強はどうしたらいいですか?」
回答9(サバ缶)
「ゲームの息抜きとしてでも勉強はしましょう。ちなみに元FRB議長だったアラン・グリーンスパンは若き日にジャズミュージシャンでしたが、演奏の合間に仲間がドラッグをしている中、経済学の本を読んでその後大学に行ったということです(豆知識)」
今日の一言
2匹目のどじょうっているのかな?
追記
サバ缶に、質問やご意見があるという奇特な方がいらっしゃったら、お気軽にコメントしてくださいね。
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