夢介千両みやげ、復刊!

夢介千両みやげ、2022年2月に講談社文庫より復刊されることが決まったようです。

中古本もなかなか見付からず、近所の図書館にもないし、復刊してくれたら買うのに…と思っていたので本当に嬉しい。
来年雪組で上演される「夢介千両みやげ」の原作なので、手元に置いておきたい気持ちも勿論、電子版ではなく紙を捲って読みたい!

もうAmazonなどで予約ができるようです。

夢介千両みやげ 完全版(上) 山手樹一郎

夢介千両みやげ 完全版(下) 山手樹一郎

ほんものの魔法使も、絶版になっていたのが今年復刊されました。1980年代に出版されたハードカバーの「昔の児童書」という感じがするイラストも好きだったのですが(こちらは図書館にありました)、復刊した文庫版のくらはしれいさんのイラストも可愛くて、手に取るたびに嬉しくなります。

紙を捲る楽しみ、栞を挟んで読んだ量を目で確認するワクワクした気持ち、重さ、本を閉じた後も表紙のイラストや写真が目を楽しませてくれる。

廃刊になっても、Kindleなどの電子版で読める作品は沢山あります。

ですが、やっぱり紙の本が欲しい!紙で読みたい!


洗剤ひとつにしても「これは本当に必要なモノなのか?」と考えてしまう私ですが、本は結構ホイホイ買ってしまっている。かもしれません。



励みになります。