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僕が理想とするゲストハウスのポジショニングについて #1

こんにちは!
ゲストハウス開業の準備中の三十路男子です。

今回は、自分が理想とするゲストハウスのポジショニングについて書こうと思います。

企業名や他のゲストハウスさんの名前は伏せてますが気になる人は、直接会った時などに教えます(笑)


収容人数と価格帯

縦軸=収容人数
横軸=価格帯

宿の重要な項目となる「収容人数(キャパ)」「価格帯」この2つの項目によって、旅館、ホテル、ゲストハウスなどにある意味分けることができる。

もちろん、広ければ高い、狭ければ安い、ということにはならない

結論、下の緑I〜Kゾーンの「小規模」かつ「中価格帯」を狙いたい。

上の赤マルで囲っている宿の特徴としては、

  • 規模:10〜20名 (ベッド)

  • 価格:3,500〜6,000円/1名 (素泊まり)

  • リピート率:高い (宿によっては50%以上)

  • 日本人:7〜8割、外国籍:2〜3割 (宿による)

  • 直接予約:7〜8割 (OTAに依存しない)

  • 多店舗展開していない

個人的には、最後の項目の「多店舗展開」していないに注目している。

I〜Kの宿のように素晴らしい宿を全国各地に作れると、いわゆる地方創生や関係人口を増やし小さいながら経済が地方で回ると考えている。

宿は昔ながらに、ハブ(交流地点)となる役割でもあった。人が交わり、情報が行き交い、経済に繋がる。

素敵な宿を増やしたい。
そんな思いでゲストハウスを作っていきたい。

フレンドリー空間とデザイン性

縦軸=デザイン性
横軸=フレンドリー
※フレンドリー=交流体験がある

ホテルや旅館、一頭貸しの宿では
交流を求めて泊まることは基本的には
ないと思う。

その観光地に行きたいから、泊まる。
機能性や空間が素敵だから、泊まる。
食事が美味しいから、泊まる。

と行った理由になるかとは思う。

ただ、ゲストハウスの特徴としては、

あの人に会いたいから、泊まる。
あの空間が居心地がいいから、泊まる。
あの人も泊まっているから、泊まる。

など「人」を基点(目的)として
泊まりに人が多い。

だから、「フレンドリー=交流体験」
軸が必要となる。と考えている。

右下のゾーンも好きですよ

左下の緑色(H〜J)のゾーンを狙いたい。

つまり、「フレンドリー要素が強く」かつ「デザイン性(建築や空間デザイン力の高い)」のあるゲストハウスを目指したい。

もちろん、左下の既存のゾーンの宿さんたちもかなりおしゃれで居心地の良い空間です。ただ、自分はもっと追求したい。

でも、フレンドリー要素ってどの程度なん?
おせっかい?めんどくさい?

この辺の言語化はまだできていないが、これからロジカルにしっかり言語化をしていきたいと思う。

そのためには、一級建築士や空間デザインのプロたちの力が必要となる。

みなさん、よろしくお願いします(笑)

理想とするゲストハウスの条件

結論、下記の項目を大事にゲストハウスをプロデュースしていきたい。

  1. 収容人数:20〜30名

  2. 価格:3,500〜6,000円/1名

  3. フレンドリー (交流体験)要素強め

  4. デザイン性 (建築士にがっつり設計してもらう)

  5. リピート率50%以上 (を目指す仕組み作り)

  6. 多店舗展開 (前提)

  7. 国内:海外 50:50

  8. 都心から少しズレた場所 (駅近)

目標はある程度大きくないと、いい塩梅で
着地しないことは、30歳でようやく気付いた。

もちろん、良い宿かつ集客できる宿を目指す上で他にも大事な要素や課題がいくつかあると思っている。

その辺は、次書こうと思う。
読んでいただきありがとうございます😊

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岡松 和摩
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