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Twitterフォロワー5万人、裁量メイン・システムサブのトレーダー、トレードに関する…

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Twitterフォロワー5万人、裁量メイン・システムサブのトレーダー、トレードに関することは書きません。雑記メインのnote。日記のような独り言のような、私の複雑な頭の中。よかったらTwitterもみて。

最近の記事

2022.3.5 日記 最強のふたり

映画を観た。 Intouchables。日本語のタイトルは「最強のふたり」 タイトルとサムネイルからはそんなに興味はそそられなかったけど、評価がすごいしとりあえずと思って観た。 体は自由だけどお金が無い男と、お金はあるけど体の自由が利かない男の話。 冒頭から引き込まれる映像。ユーモアのある言葉選び、つられて笑ってしまう男の笑顔。 いい映画だった。

    • 2022.3.3 日記 夢

      私は小さい頃、夢が無かった。 ケーキ屋さんになりたいとか、お花屋さんになりたいとか。卒園アルバムの最後のページに書くような平凡で平和で可愛らしい夢が無かった。 だから将来の夢の欄は先生が言った職業を書いた。 専ら、幼稚園生のわたしには職業なんて少ししか知らないし、それで大人たちが満足するならなんでもいいと思った。 幼稚園を卒園してからも相変わらず夢はないままで、身を任せたまま流れる時間を泳ぐように生きていた。 小学生になって「将来は何になりたいの?」と聞かれることが

      • 2022.3.1 日記 自動売買

        3月1日。月初め。 何を書こう。なんとなく書きはじめる。 これが日記というものなのかは分からない。日記ってことにすると継続できなかったときへこむし、日記じゃないとしたら文章の稚拙さにこれまたへこむ。 まぁ日記なら稚拙な文章でも良いのかって話になると思うけど、私的には全然あり。他人に読ませる文章じゃないから。 日記というのは、その日の一日を言葉にして整理して、ついでに頭の中や心の中も一緒にお掃除する作業だから、その目的さえ果たせればそれでいい。ぐちゃぐちゃな文章でも、自分

        • 2022,2,28 日記

          つかれた。 疲れた。 ツカレタ。 最近もんのすごい疲れている。腰が痛い、背中が痛い、眠い。 そんなことを言っている今も眠い。まだ寝ないけど。 なんとなく日記というものを書きたい。昔はよく書いていたのに今は書けない。時間がないってのは言い訳だけど、やっぱり時間がない。 日記を書くなら一秒でも寝ていたい。そう思う。そう思うけど今は日記を書いている。矛盾。 日記と言えば、昔書いた日記を読み返すのは面白い。どこに行って、何をして、どう思ったか。その時の自分の心情まで書かれてい

        2022.3.5 日記 最強のふたり

          2022.2.27 趣味 昼寝

          趣味、昼寝。 そんなのび太くんみたいな趣味を本気でもっている。もし私の側にドラえもんがいたら「のび太くん」なんて言われてしまいそう。 眠いから寝るんじゃない。楽しいから寝る。眠りに落ちる瞬間と、起きた時の頭の冴えた感じはヘリウムガスが脳みそに充填されているかのようにふわふわとどこまでも飛んでいける気にさせてくれる。 趣味はいくつかあるが、一番古くからやっていて、それに継続できている趣味は昼寝だ。 本格的に昼寝をし始めたのは小学生。家に帰ればすぐ寝て、夜もちゃんと寝てい

          2022.2.27 趣味 昼寝

          タイトル思いつかない

          みんなが口を揃えて言う。「日本人は平和ボケしている」 そういう私も日本人。  今日、ロシアがウクライナを攻め入った。戦争が始まった。 私は戦争が嫌いだ。経験はないけど、なんとなく嫌だ。争いが嫌いだ。 できることならみんな仲良くしていたい。手を繋いで歩幅合わせて歩いていきたい。でも、そんなのは叶わぬ幻想だって分かってる。 世界中のみんながみんな幸せなんて、そんなことはたぶん私が生きている間に一瞬だって訪れないだろうし、その先もないだろう。 それぞれの人間がそれぞれの感覚

          タイトル思いつかない

          私の四半世紀

          皆さんは余命宣告を受けたらどうしますか?もしあと一年しか生きられないと言われたら、その瞬間から何を考えますか?明日から何をしますか?どう生きますか? 過去に私は余命宣告を受けたことがあります。25のときでした。 「あと一年悔いのないように生きてください」 あの時、医師の口から発せられた1音で私の頭は真っ白になった。私はそれを悟られないように余裕ぶって笑ったけど、引きつった下手な笑顔の裏は不安でいっぱいでした。 だからあの日家に帰って一人になってから泣いた。 涙が枯れ

          私の四半世紀

          差があるから成り立つ世界

          みんな違ってみんないいという言葉を一度は聞いたことがあるだろう。 これは金子みすゞによる詩、『私と小鳥と鈴と』のラスト締めくくりに使われた言葉。 私はこの言葉を聞いて、ナルホドなと思った。みんな違ってみんな【いい】かは分からないが、みんな違うからこそ成立するものがある。 もっと分かりやすい言い方をすると、差があるから世界は周っていると思う。 幼少期、「誰にでも優しくみんな平等に」と教えてくれた大人たちがいた。 それは大人の世界は平等ではないという裏のメッセージが込め

          差があるから成り立つ世界

          募金箱だと思っていたピンクのポーチは実は彼女の財布だった話

          寒い日に思い出す。 数年前、川崎駅を歩いていたら、フィリピン女性に声を掛けられた。 彼女は、飢餓で苦しんでいるフィリピンの子どもたちの写真を見せてこう言った 「フィリピンの貧しい子どもたちのためにどうか募金をしてください。」 そう言って開かれるポーチ。 私は迷わず募金をした。 決して上手とは言えない日本語に、母国のために頑張ろうとする一生懸命さに心を打たれた。 両手に抱えたピンクのポーチからはギラギラと銀色のコインたちが顔を覗かせていた。 翌日、同じフィリピン

          募金箱だと思っていたピンクのポーチは実は彼女の財布だった話

          年越しムード どんちゃん騒ぎの大晦日

          2020年12月31日、今日は大晦日。 世間は年越しムードでどんちゃん騒ぎ。 と言うわけでもないらしい。2020年初頭に発生した新型肺炎ウイルスCOVID-19の襲来により、今年の大晦日はいつもよりは少し、静かな気がした。 こんな年の瀬に私は何をしているものか、一人noteを書いている。寂しいか、否。寂しくない。 私は一人が好きだ。この季節のこの時間、この空気が大好きだ。何もしないことが大好きだ。 イタリアでは何もしないことが最高の贅沢らしい。日本人は忙しすぎる。き

          年越しムード どんちゃん騒ぎの大晦日

          クリスマスに振られた男とハンバーガーを食べた私

          一昨年のクリスマス。私は一人だった。 ネットスラングで言うところのクリボッチ。 一昨年という言い回しをすると「今年は一人じゃありませんでした!」みたいな含みになってしまわないか。誤解を恐れずに言うとちゃんと今年も一人だった。 恋愛は難しい。難しくてすごく簡単だ。悩むほどに難易度は上がり、悩まなければ、スーパーマリオブラザーズ1-1面のようにすんなりクリアできる。 話しが脱線した。今回は恋愛の話がしたいわけではない。一昨年のクリスマスの話し。 あの日はすることもなく、で

          クリスマスに振られた男とハンバーガーを食べた私

          大嫌いだった小学校の先生にした復讐

          私は先生が嫌いだった。 小学生の頃クラス内で集められた全員の給食費がなくなったとき、真っ先に疑われたのは貧乏な私だった。当時の担任に「お金がないから盗んだんだろう」そう言われた。結局、その後担任の先生のただの置き忘れだったことが判明したが、先生は笑って誤魔化していた。ごめんの一言も言わずに。 私はそんな先生に復讐がしたくて色々なことを考えた。先生の椅子に画鋲を敷いてやろうか、とか机に泥を塗ってやろうかとか。 でも陰湿なやり返しは私のポリシーに反したため、シンプルに先生の

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