学習や勉強が楽しめる「学習欲」は才能のひとつ
以前「共感性」について記事にしました。今回の記事は「学習欲」についてです。
学習欲はすばらしい才能のひとつ
学習欲を持っている人は、学習経験自体をたのしむことができます。
あたらしいことを学んでいくプロセス自体をたのしめます。
たのしめるから学ぶことが好きになったりします。
学習欲(Learner)は、はストレングスファインダーの34の資質のひとつにもなっています。
つまり、成功のための資質のひとつということになります。
学習欲はみんなが高いわけではない
ストレングスファインダーの診断をすると、34の資質で高い資質もあれば、低い資質もあります。
学習欲の資質も他の資質と同様に、ひとそれぞれの現れ方になります。
高いひともいれば、低いひともいます。
つまり、学習欲は、みんなが当たり前のように持っていて、当たり前のように使いこなしている能力かというと、そうではないということが分かります。
なので、学習欲が低いひとに、学習経験のたのしさの話をしても自身で普段使ってないものなので、あまりピンとこない場合があります。
(これは、他の資質にも言えることです)
学習欲をうまく活用するために
学校の勉強は苦手で、勉強や学習なんてたのしめなかった方もいるかもしれません。
でも、社会人の学習スタイルは自分で選択することも可能です。
学習欲の才能がめざめるかもしれません(めざめないかもしれません)
また、どんな対象でも学習が楽しめるかというと、そうでもないようです。
ストレングスファインダーのコーチングや私自身の体験を通しても、興味が湧くものに対しては学習がたのしめる傾向にあります。
自分の興味が湧くものや、やりたいと思う方法でやってみましょう。
学習欲があることは良いことです。学習や勉強は筋トレやランニングのように趣味として認知されると良いと個人的に考えています。
趣味であれば、お酒を飲みながら勉強を楽しむこともありだと思います(効率は落ちます)。
もし、学習欲の活用方法に興味を持った場合は、ストレングスファインダーの認定コーチのコーチングを受けてみてもいいかもしれません。
まとめ
学習欲も才能のひとつです。
みんなが持っているわけではありません。
学習欲があるひとは、活用していきましょう。趣味として使うのもいいですね。
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