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習慣化しやすい人。「規律性」は才能のひとつ

以前、共感性や学習欲について記事にしました。今回の記事は「規律性」についてです。

規律性はすばらしい才能のひとつ

規律性をもっている人は、限られたリソースを効率よく管理できます。

日々なにかを繰り返したり、習慣化することが得意だったりします。

規律性(Discipline)はストレングスファインダーの34の資質のひとつにもなっています。
つまり、成功のための資質のひとつということになります。

規律性はみんなが高いわけではない

ストレングスファインダーの診断をすると、34の資質で高い資質もあれば、低い資質もあります。

規律性の資質も他の資質と同様に、ひとそれぞれの現れ方になります。
高いひともいれば、低いひともいます。

つまり、規律性は、みんなが当たり前のように持っていて、当たり前のように使いこなしている能力かというと、そうではないということが分かります。

このため、規律性が低いひとに、習慣の大切さの話をしても自身で普段使ってないものなので、あまりピンとこない場合があります。
(これは、他の資質にも言えることです)

規律性をうまく活用するために

規律性があり、習慣にしやすい人は、才能を活かしてみましょう。

世の中では、習慣がブームになっていると思います。書店の棚にも「習慣」をテーマにした本がたくさん出版されています。
習慣自体がテーマだったり、何かを達成するためにとにかく続けてみようというように、「習慣」力を活用しようと提案している本がたくさんあります。

もし、まだ規律性を活用できていないかたで、習慣に興味があれば、ピンときた本を読んでみましょう。影響をうけて、自分の中の規律性がめざめるかもしれません。

ちなみに、私は「小さい行動」をすると、習慣化しやすい傾向にあります。
習慣にするときには、「小さく」考えて「小さく行動」することをこころがけています。

また、規律性の資質がなく、日々の繰り返しを苦手にしているひとは、ムリに習慣にする必要もありません。

他の資質を活かしたり、他人を頼ったりしましょう。
たとえば、身体を定期的に動かしたいけどジムに通うのがおっくうで、というかたは、パーソナルトレーナーがいるジムに通っていました。
トレーナーが日々のメニュー作成などをしてくれて負担が減るのでジムでの運動が続きやすくなります。

最後に、規律性に興味を持った場合は、ストレングスファインダーの認定コーチのコーチングを受けてみてもいいかもしれません。

まとめ

規律性も才能のひとつです。
みんなが持っているわけではありません。
規律性があるひとは、活用していきましょう。
習慣はブームにもなっていると思います。

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