Kindleで本を売って、再確認したこと③ 【なぜ、あなたは書く? そして、誰に読ませたい?】
前回の記事を読んだ人から「幼い頃の自分を褒めてあげてください」とメッセージが届きました。なんだか、スミマセン。ちょっとシリアスな雰囲気があったかもしれませんが、いつも通り淡々と書いてます。語尾に(笑)をつけたほうがいいのかな(笑)とにもかくにも、ありがとうございます(笑)
それでは、はじめます。Kindleで本を売って「表現するということ」について気がついたことを書いています。今回は第3回目。そして最終回です。
誰のために「書いて」いるのか?
私は、仕事で相談を受けた際に「この商品(サービス)は、どのような人が対象ですか?」と質問することがあります。すると、
「全員です。すべての人たちが対象です!」
という返事がくることがあります。その気持ちはよくわかります。しかし出発点を確認するために「今まで、どのような方から評価をいただきましたか?」などと、具体的な人物像を探っていきます。漠然としたイメージでは、漠然としたゴールにしか辿り着けないからです。
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