【神秘の無人島】
皆さんは、和歌山県にある神秘の無人島『友ヶ島』をご存知でしょうか?
まるで天空の城ラピュタのような、幻想的な雰囲気を堪能できる離島です。
和歌山県の加太港から、フェリーで約20分。
関西近郊なら、日帰りでいけるスポットです。
友ヶ島は、和歌山県と兵庫県の淡路島との間に位置する無人島群。
沖ノ島、地ノ島、虎島、神島という4つの小さな島の総称です。
僕が行ったのは、沖ノ島という明治時代から第二次世界大戦時まで、旧日本軍の要塞施設となっていた島です。
今でも当時建設された砲台や防備衛所の跡が残っていました。
その中でも僕が一番見たかったのは、サムネイルにもしている、第3砲台跡です。
赤煉瓦と自然の融合。
まるで映画のセットのような、ジブリの世界に飛び込んだような、幻想的な雰囲気を味わえます。
僕にとって旅と演劇は、生きていく上で欠かせないものです。
旅と演劇は似ています。
一期一会。
出会いがあり、感動があり、まったく同じ景色は二度と見ることはできません。
一人旅の醍醐味は、自由と出会い。
旅をしている時は、自分が好きな自分になれます。
日常のしがらみから解放され、気の向くまま、景色や人生初の体験を感じる。
まだまだ死ぬまでに行きたい場所がたくさんあります。
死ぬまで役者を続けたいように、死ぬまでにたくさんの人生初を経験したいと思っています。
芝居も旅も、まだまだ僕の冒険は続きます。
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