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新幹線のホームでワクワクした話と新幹線の色の話。

久しぶりに東京駅に新幹線を撮影しに行った。

目的はほぼ仕事用。
保育園でこどもたちがぬりえを描くときの見本用だったり、ストックフォト用だったり、noteのヘッダーにするためだったりの写真撮影。

今回は外観だったり、新幹線同士が連結しているところだったり、待っている人たちなどの風景・スナップ撮影だったりなので、新幹線に乗ることはしないんだけど、なんだかワクワクしてしまう。

そう、別に乗ってどこか旅行に行くわけでもないのに、不思議と新幹線のホームにいるだけで、テンションが上がってしまう。


東京駅には東海道新幹線北海道・東北・秋田・山形・上越・北陸新幹線(以下東北上越北陸新幹線)のホームと全部で5つのホームがあるんだけど、東海道新幹線のホームだと比較的気持ちが上がる!って感じがしない。

やはりビジネス利用のお客さんが多いイメージのと、なんだか東海道新幹線は慌ただしく、それも規則正しく発車していくイメージがあってのことなんだろうか。

対して東北上越北陸新幹線の方は、家族連れやスキーなどに遊びに行く人、帰省客などが多いイメージがあって、ビジネス利用のお客さんも一定量いるはずなんだけど、なんだかあまり仕事の出張などに使っている人がいるっていうイメージが湧きにくい(あくまで個人の見解笑)


でも、それよりも大きな要因は、新幹線の色。


東海道新幹線は1種類のみ。
白い車体に、青色のラインが入っているN700系と700系のみ。


対して東北上越北陸新幹線は、その車両の数も色もいっぱい。

▲H5系▲

▲E4系▲

E2系・E3系・E4系・E5系・H5系・E6系・E7系・W7系の8種類

色も青・ピンク・オレンジ・赤・緑・紫・茶色など。

たくさんの色があって、華やかなでカラフルなところから、イメージが形作られて、このワクワク感の違いが来ているのかなと、そんなことを思う。


ちなみに、

E5系は緑とピンク色
E6系は赤
E7系・W7系は青と茶色

その色のパターンを見ただけで、「これは新幹線の何系」と、子供は認識する。
逆に青と白だけだと、イメージが薄いのか東海道新幹線の名前は出てこないこともあるのも、ちょっと興味深いところ。


心理学者ではないので、色の与えるイメージの話までは話を広げられないのが残念だけど、この話はきっと何かデザインの話に結び付けられそうなので、ちょっとした気づきとしてここに残しておきます。

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