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会社は「共有スペース」

こんにちは。

平山聡(ひらやまさとし)です。

会社は共有スペース


「共有スペース」という言葉がありますよね?

アパートやマンション、ゲストハウスなどで「共有スペース」というと、「住人の方たちが一緒に利用するスペース」を指し、各人の個室といった「専有スペース」とは区別されます。

「専有スペース」と違って「共有スペース」は自分だけのものではなく、他の人も使用するため、他の人の迷惑にならないよう気を使いますよね。

そういう意味では、「会社」も「共有スペース」の一つという見方もできるんじゃないかと思います。

会社自体は、自分の「専有スペース」ではない。


「専有スペース」は自分の領域(テリトリー)の範囲内のため、自分で好きなように振る舞っても差し支えありませんが、先ほど申し上げた通り「共有スペース」での振る舞いは、他の人の迷惑にならないよう配慮しますよね。

会社を「共有スペース」と考えた際、皆さんは、他の人へ配慮していますか?

「自分の方が社歴が長い」だとか、「自分の方が役職が上だ」といった理由は、配慮を怠っても良い理由にはなりません。

そこでは、社会人としてのマナーが問われます。

会社を「共有スペース」とした際、マナーとして求められるのは自分の「主観」だけでなく、「客観」的な視点です。

当然、そこには他者への気遣いといった「あるべき振る舞い」が求められます。

会社で働く全員がこのような考え方を持てるような職場であれば、社員間のコミュニケーションも非常にスムーズになるのではないでしょうか。

よかったら、参考にしていただければと思います。

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