自分の評価を他人に委ねない
こんにちは。
平山聡(ひらやまさとし)です。
周りからの声
皆さんは「周りからの声」について、どう反応されてますか?
ここでいう「周りからの声」とは、自分に対する評価や指摘のことです。
若い時は、「周りからの声」に一喜一憂している自分がいました。
例えば、人事評価の際に上司から何を言われるのかすごくドキドキしながら臨んでいる自分がいましたね(笑)
自分の評価は自分でする
ただ最近は、「周りからの声」を真に受けないようにしています。
具体的には、まず「自分の評価は自分でする」ようにし、「周りからの声」は参考情報として扱うようにしています。
何でこのようになったかというと、「周りからの声」は僕の人生について責任を取ってくれないんですよね。
責任を取らなくてもいい立場からの発言なので当然無責任な発言も多く、言った方も「そんなこと言ったっけ?」レベルのことも多いですし、そんなものを真に受けるのも意味が無いと気づきました。
「周りからの声」は、自分というフィルターを通して聞くべきです。
自分というフィルターを通して他人の意見を聞くことによって、その指摘が的を得ているものなのかどうか、冷静に判断できるようになります。
また、自分というフィルターを通すことによって、否定的な評価についても傷つきにくくなります。
繰り返しになりますが、自分の評価は他人に委ねず、自分でするべきです。
そうしないと、「周りからの声」に振り回されてしまい、精神的に疲弊するだけの人生になってしまいます。
僕が「自分の評価は自分でする」ようになってからは、新しいチャレンジに対し、積極的に取り組むことができるようになりました。
以前であれば、何かに新しくチャレンジしようとしたときに、一人でも否定的な発言をする人がいたら、それが気になって結局チャレンジを断念したり、無駄に悩む時間を費やしたりしていました。
でも今では、そのような否定的な発言があっても、「自分の評価は自分でする」ことにより、惑わされずに取り組むことができる自分がいます。
良かったら参考にしていただけると嬉しいです。
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