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《レベル60》還暦世代はAIの世界だから自由に発信できます:あたらしい価値観

ウォールマリアからAIが顔をのぞかせている今

私達の世界にこっそりと近づいてくるAIの影
それはまるでウォールマリアの壁の上部から覗き込む巨人のようです。
周囲を注意深くよーく見て下さい。
「スーパーマーケットの自動レジ」
「自動運転の宅配」
「ロボットの受付」
「写真から絵を描くAI」
「作曲するAI」
「電化製品に入り込むAI」
それは少しづつ広がっています。
私達の労働分野にまで進出してくると私たちの職業が減ってきます
長距離トラックの自動運転化なんかも話題に出てきています。
単純作業はAIに切り替わるでしょう、大手の自動車メーカーの製造ラインが
そうであったように、近い将来、世界は一変しそうです。

私達人間にしかできないこと

そこで、私達にしか出来ない事といったら何でしょう?
私は、人間が考え感情を出す部分、ゼロから新しい物を考える部分
ではないかと思っています。
作業ではなく、創造、想像、共感、感動といった
人間の心や想像力にふれる部分しか残らなのではないでしょうか。
製造ではなく企画といったゼロから作り出す分野や
人間の感情を表現する執筆や芸術、音楽の分野が残ります。
全く無くなるわけでは無いでしょうが
かなり職を奪われるのではないでしょうか。

AIの世界こそ個の発信

やってくる近い将来のAIの世界こそ、
私達の個の発信が力を持つのではないでしょうか
何者でもない私たちの感情や、考えを共有するなかで
新しいビジネスや物の流れが生れそうな気がします。
出版業界も電子書籍の進出でずいぶん変わりました、
個人が簡単に電子書籍として文章を売ることができるようになりました
これらも個の発信をビジネスにした一つでは無いでしょうか?
もちろん、このnoteでも記事を販売できます。
まさに個の発信ビジネスですね。

今こそ、自分自身にしかない考え方やスキルなんかを育てて
自分を商品に発信する準備にかかりませんか?
何もできないと言われるかもしれませんが、私達人間には
AIには無い感情や直感や霊感?があります。
色々考えていると、結局、人生を面白く楽しく生きる
この部分にだけAIに勝てる何かがあるのだと強く信じています。

いつもここにたどり着きますが
みなさん人生を楽しみましょう!これが答えです。

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