ハルトが大学を辞めた、本当の理由
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(和尚)
ハルトが、大学を辞めたのは、人間関係が上手くいかなくて、辞めたんじゃろが…
相手から、バカにされて、すぐに怒ったんじゃな…
普段から、お前が人をバカにしているから、相手も、お前をバカにするんじゃ…!
(ハルト)
最初から、全て分かっていたんですね…
大学に入った頃、友達を作ろうとしたんだけど、みんな俺のことをバカにしてくるんです。
最初は、我慢していたんですけど、堪忍袋の緒が切れて、ケンカしてしまったんです。
また別な人達と友達グループを、作ったんですけど、同じようになって壊れたんです。
それから、みんなとギクシャクなって、段々バカらしくなって、授業もつまらなかったから、大学を辞めたんです。
誰も、俺のこと分かってくれる奴がいないんです。
(和尚)
そうか…
だけどハルトは、相手の事を分かろとしたことがあるのかい…?
それなのに自分の事だけを、分かってもらいたいは、ズルくないかい…?
(ハルト)
えっ…
そんな相手の事、考えたこともないです。
まず自分の「心」の欲求に従うのが、自分を愛していることじゃないですか…?
(和尚)
だったら、心から「怒り」が出たから、それを相手にぶつけて、ケンカするのが、自分を愛する事なのかい…?!
もう「頭心の法則」は、ぶっ飛んでいたんじゃな…
まずは、「心ちゃん」から上がっくる全ての「感情、思い」に寄り添うことじゃ…!
(ハルト)
そうだったですね…
だけど、みんなアホな連中なんですよ…!
(和尚)
そうか、もうさっぱり分からなくなったんじゃな…
もう「生サトリ」の、『天狗さん』になってしまったんじゃな…
今のハルトの状態が、『増上慢』なんじゃ…!
全てが分かったつもりになったんじゃな…!
若いから仕方ないか…
誰でも、一度は通る道じゃ…
だけど、こっから転げ落ちるのは早いよ…!
何故、ハルトが今の状態になったのか、説明しょうか…?
最初、二浪の浪人生で、わしの所に来た時は、劣等感の塊で自信が無かったじゃろ…
そして、「頭心の法則」を実践しなから、段々心が癒やされてきたんじゃ…
わしと一緒に入る時は、わしの認識の中にいるから、全体で分かるんじゃ…!
他人の心が分かったり、人の「心ちゃん」の呼び出しが出来て、全て分かった気分になって、それを自分の実力だと勘違いしたんじゃ…!
自分一人になった時に、本当の実力が分かるんじゃ…!
それは、ハルト自身の「認識の世界」になるからじゃ…!
だけど、大学受験が終わり、合格してから、一切、心を見なくなって、分からなくなって、元の自我に戻ったんじゃ…
(ハルト)
そうです…
大学に合格して、凄く嬉しくて「ハイ」になったんです。
そして『俺は、すごい…!』を、口癖のように言っていました。
「頭心の法則」は、吹っ飛んでいました。
そしたら、今の状態になっていました。
(和尚)
今のハルトの『俺は、すごい…!」の、言霊は、「相手は、愚か…!」が、相対(陰陽)でくっついているんじゃ…!
だから、他人をバカにして、自分の「優越感」を得ようとするんじゃ…!
優越感からの「俺はすごい…!」なんじゃ…!
「優越感」は、「不安、劣等感」の裏返しなんじゃ…
本当の自信は、いつも自分の「心」に寄り添っている感覚じゃ…その安心感じゃ…!
それと、ハルトの「心ちゃん」は、ただ「俺はすごい…!」と、分かってもらいたいだけなんじゃ…!
二浪して、頑張って志望大学に合格した「心ちゃん」の、「俺は、すごい…!」に…
ただ頭さんが、「心ちゃんに良く頑張ったね、すごいね…」と、寄り添ってあげれば良かったんじゃ…
「俺は、すごい…!」と連呼して言う事じゃないんじゃ…
劣等感がある人が「俺は、すごい…!」を連呼すると、相対(陰陽)の「相手は、愚か…!」が、浮き出てきて、相手をバカにし出すんじゃ…!
そして、相手からもバカにされて、両方でケンカになって、人間関係が壊れるんじゃ…
(ハルト)
えっ…「心ちゃん」が、そうだと言ってます。
なんか今までの自分が、恥ずかしくなってきました。
和尚さん…
最初から、もう一度教えてください。
お願いします。
(和尚)
ハルト…やっと、目が覚めたね…!
二度も最初から学べるなんて、ハルトは「ツイてる」な…!
(ハルト)
そう…「俺、ツイてる」んです。
これ、相対(陰陽)が浮き出てこないですか…?
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