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風を読む

こんにちは。

本日も快晴ですが、昨夜から引き続き、風が強く、体感は寒い日になりそうです。

風をよむ、という表現は僕は好きで、

特に、ビジネスの世界では、いかにこの風をよめるかで、大きく変わっていくものだと思います。

風には、追い風や向かい風など、わかりやすい風もありますが、

突風や微風もあったり、しっかり読みきれないと間違った行動、戦略を練ってしまうこともあります。

私はサッカーが好きなので、サッカーでも、風を読めるかは重要だと思ってます。

今は追い風が吹いてるから、どんどん前から守備をして、相手ゴールに近づくほうがいいとか、

逆に、今は向かい風で攻めるとリスクが高いから、自陣ゴールまでしっかり守備を敷いて耐え切る時間にしたほうがいいなど。

風は、時と場合を読む力がなければ、敵になることもありますし、味方になることもあります。

優れた指揮官は、その風の読み方が絶妙です。

ビジネスの世界でも、covidが流行しているこの世の中でも、業績を伸ばしている人は、風を読むのがうまいのでしょう。

逆に、その風を読みきれずに失敗している方も、数多くいます。

風を読む上で、大きく大事なことは、二つあるかなと思います。

一つは、追い風の時期を見極めて、いつ、攻撃的に、どんどん仕掛けていくか。

もう一つは、向かい風の時期を見極めて、いつまで、攻めずに、維持、守ることを徹底していくか、

またその時に、いかに準備を影ながらしておくか、が重要だと思います。

20代前半の私はまさしく攻めで、多額な自己投資、人脈開拓、スキルアップと、進んでいき、20代中盤から追い風が吹いていき、

やりたい事業は、20代のうちにほとんどできました。

理想以上の出来だったなと思います。

ただ、ありがたいことに風が吹いて進みすぎたのもあり、このまま進んでも、危険だなと感じ、30代からは、良い意味で今までの自分を捨て、再構築する必要があると思い、向かい風に耐えうる準備をしていました。

そして、30代の前半が間も無く終わりますが、covidの世界的流行もあり、社会全体がストップした時でも、収入源は確保しておけたので、

向かい風にも、じっくり耐えることができました。

また、その中で、じっくり準備、一つは、オンラインの仕組み構築で、

Macの購入、iPadを最新にリニューアル、自宅でのオンラインの環境構築、

仕事仲間にもオンライン化を進めてもらい、

リアル抜きでも仕事できる状況を整えられました。

この間、コンテンツも100個以上作れたので、仕込みも十分できました。

また、これから新たにリアルでも動く仲間とのコミュニケーションの時間を増やしたので、新しい風を吹かすこともできるなと思ってます。

これからは、小さな風を連続して吹かしながら、追い風を待ち、時期が来たら一気に駆け上がっていく。

そんなことを思い描きながら、一つ一つ心を込めて、仕事をしていこうと思います。

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