どんな時代になっても、自分を見失わないこと

こんにちは。

感染症、豪雨被害、政治の汚職や迷走、企業倒産、世界的不況、

バブルが崩壊してから、世の中は、緩やかに下降していき、

自然災害も合わせて、大変な時代になってきました。

戦時中と比べれば、最高の時代かもしれません。

戦後は、みんなが一丸となり、0から作り上げようと、

企業も政府も、一緒になり、物質的豊かさに向けて動き出していたのだと思います。

バブルが弾け、物質至上主義から、精神的なことに目が行き、

ものは溢れたが、心が満たされない、

そんな時代が長く続き、答えを見出せる人が少ない時代な気がします。

このような時代は、間違いなく、自分の軸があるかどうか、が幸福度に大きく影響している気がします。

これほどまでに、「雇用」という意味で、自由度が高い時代はなかったのではないでしょうか。

企業に勤めるが絶対的に有利で、良しとされていた時代が、ゆっくりとここ10年ほどで崩れ始め、あと10年後は、相当数の人が、企業に勤めなくなる時代が来ます。

企業の神格化が崩れ去り、新たな個中心の世の中に変換していきます。

価値を生み出せなければ、企業も雇う余裕がなくなり、

リストラは一昨年くらいから音を立てて増えてきましたが、

今回の感染症で、トドメを刺された気がします。

経営者の悲鳴が、リストラという悲しい手段に変化。

企業に安心を求めて、就職した人は、明日は我が身という危機をしっかりと感じないと、本当に大変な時代が来ると思います。

昨日、ガイアの夜明けのANAの再編を見ていましたが、

道は険しいものだなと思います。

オリンピックを見込み、例年の倍ほどの新卒を採用していたら、まさかの感染症により、外国人が誰も日本に来なくなる事態。

オリンピックを機に、日本への観光が増えるだろうと予測していた航空業界はもちろん、宿泊業などは、超大打撃で、立ち直れないほどの傷をおった企業もあります。

ANAは、人ではなく、貨物需要で、国際貨物の売上高は過去最高だったそうですが、従業員が2010年は3万人ほどが、2020年には、4万人に膨れ上がった企業としては、方向としては、厳しい方向に進まざるを得ないなと思います。

ただ、私自身もそうですが、抑制された旅行欲は、数年後は、爆発的に増えるかと思うので、数年後は、回復はするかと思いますが、

リスク回避は、経営者して重要な要素です。

今回みたいな感染症が、また世界的に蔓延すれば、旅行需要は一気に冷め、また厳しい選択をせざるを得ないと思います。

だからこそ、企業に依存せずに、自分自身の軸をしっかり持ち、

企業に雇ってもらわなくても、大丈夫な自分に鍛え上げることが重要かなと思います。

昨日ブログに書いた、TVプロデューサーの佐久間さんなんて、本当に良い例だなと思います。

個人で稼ぐ力、組織と対等に生きていける力が、ますます重要になるかと思います。

企業に入り、その中でしか仕事ができない力しか磨いてこなかった人、

先を見越して動いてなかった人には相当大変になるかなと思います。

個人的に、まだ厳しい時代の序の口だと思ってます。

これからもっと、世界的に、大変なことが訪れて、

いろんな人が迷い出す時代が来ると思います。

だからこそ、自分というものを少しでも磨いて、

未来を見据えて、生きていくことが大事なのかなと思います。

私も、言葉を磨くことをこのブログで努力しつつ、メルマガなどでも鍛えていこうと思います。


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