(無料公開)デキる営業社員になるには日経新聞を読まないといけない理由
□前述記事の紹介
今回は、前述記事で少し触れた日経新聞についてお話します。
↓前述記事はこちら↓
(無料公開)「普通の人」が「普通の大学」を出て”営業成績全国1位”になれた理由
要点を絞るため、
『デキる営業社員になるには
日経新聞を読まないといけない理由』と題し、
今回はお話をさせて頂きます。
□この記事の想定読者さま
●新聞を読むのは面倒だと感じている方
●日経新聞を契約している方
●情報収集ツールに悩んでいる方
●日経新聞を法人契約している人事部・採用教育担当者
●研修等で日経新聞を扱う方
■なぜ日経新聞なのか?
まず、複数の新聞がある中でなぜ日経新聞なのか?
それは
日経新聞を読んでいることが前提で
社会人共通の常識がすでに成り立っているから
ある意味、すでにある慣習とも言えます。
また、日本経済新聞の名の通り、
経済を主とした構成の新聞となっています。
大中小企業の最新動向、景気の動き、
働き方改革関連等、時事情報も凝縮されています。
またその紙面設計が忙しいビジネスマン向けのため、
短時間で内容を理解出来るよう工夫されています。
具体的には、
見出しと文章内の段落を目で追うことで
大幅に読む時間が短縮出来るようになっています。
■日経新聞を読むと全体の4%に入れる
しかし、向上心のある方や
周囲と差をつけたいと考えている方は、
「みんなが読んでいる(知っている)情報を
持っていても営業には活かせない。」
そう思う方もいらっしゃるかと思います。
まず、そのように考える方は
すでに営業の素質があるとも言えます。
自身と他者の比較や差別化の意識があること
これは営業する上で重要な視点だからです。
ここで一歩踏み込んで考えてみます。
日本の就業者数は約6,700万人(総務省統計局)
日経新聞の購読者数は約293万人(日経からのお知らせ)
つまり、日本で働く人の中で日経新聞を読んでいる方は
全体の約4%です。
100人いたら、わずか4人です。
しかも、これはあくまで
日経新聞の購読者数(契約者数)です。
どういうことか?
契約しただけで、読んでいない方もいます。
(小学生の頃、ベネッセさんの「チャレンジ」という定期的に郵送されてくる教材を溜め込んだ私はその気持ちがよく分かります)
つまり、
実際の日経新聞の読者と言える人は、
100人いたら、4人以下です。
日経新聞を読むと
全体の中で約4%の人材になれるわけです。
この数字を見ても
「他者と差別化を図れない」と感じますか?
忙しい日々の中でここまで効率良く、
且つ、身近にあるもので誰もが
差別化を図れるツールはないと思います。
身近にありながら、
その潜在能力に気が付いていない方が多いのです。
この情報を知ることで
「もう少し日経新聞を活用してみようかな」
そう前向きに感じて頂けたら幸いです。
□おわりに
今回もお読み頂き、ありがとうございます。
今回の内容が少しでも参考になりましたら、
フォロー・評価をぜひお願い致します。
もっとこうしてほしい!これを知りたい!等、
ご意見もお待ちしております。
本日もありがとうございました!
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