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アットマーク国際高等学校にて出張授業を実施しました

さとのば大学では、新しい学びづくりにチャレンジする高校・団体と共に学び合いながら新しい教育の形を作るコミュニティを目指し、全国24校(2024年9月1日時点)の高校と連携協定を結び、高大連携事業を展開しています。
その一環として、さとのば大学の学びのエッセンスを盛り込んだ高校生向けプログラムを提供しています。

実施内容

8月2日、連携校の1つであるアットマーク国際高等学校(金沢学習センター:石川県金沢市)にて、全校向けに、株式会社御祓川 森山奈美代表取締役社長およびさとのば大学 佐藤淳が、授業を実施しました。「未来をつくるチカラを!」をテーマに、自身が選んだこと/選んでいないことをベースに、世の中や自分へのどうして?を探るワークショップを実施しました。

実施日程:2024年8月2日(金)
学校名 :アットマーク国際高等学校
対象学年:全学年
実施内容:「未来をつくるチカラを!」をテーマにしたワークショップ
※株式会社御祓川は、さとのば大学の連携地域(石川県七尾市)の地域事務局です。

参加生徒の感想

普段生活していて、あまり考えることがない日常の「どうして?」を、探究する時間になりました。同校の学生は、能登半島にも多く居住しており、講師の森山氏は能登半島地震で広域的に活躍している方です。今回はオフライン・オンライン併用で、学生同士のシェアや議論も多くとりました。

・自分は多くの選択をして、人生が人それぞれ変わっていくのだと思っていたが、選択しないことの方が多く、それで人生は変わっていくと聞いて確かになとハっとしました。
・疑問をそのままにしておくだけでなく、何故疑問に思ったのか考えることが大切だと学んだ。
・どうして?と思ったことは積極的に調べていきたいです。
・他者の価値観や考え方を理解することを意識することに活かしていきたいです。

講義は同校が導入している仮想オフィス「ovice」を活用(oviceの運営会社は石川県七尾市所在)。

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