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日々深々

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ぽえむもどきなものをただひたすら思いつくままワガママに書いています たまに毒吐く予定です(予定は未定
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#もどき

いいえ私は、

もしもしお久しぶりです大丈夫ですか
あなたへ声のない電話を宛てて

もうすぐ一昔のことになりますが
モネの色彩で空が輝いていたあの頃よりは
高くも低くも飛べない私になれたような
気がしています、せっかくだからあなたの
言葉を借りて、生きてみようかと信じています

あなたが居たような時間に私が生きているようで
あやふやな曖昧な空想レベルの私です

生活の端っこにいつだって横たわる、愛という名の冷たく

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マニュアル笑顔を煙たい顔に変えたのもまたこれ私の持ち味なんじゃないかなとか真夜中の言葉をテンション通り綴ると

お時間いただきまして誠に有り難うございます

ご丁寧な顔でさきっちりメイクした彼女が
頭をマニュアル通りの角度で下げた時

私は少し悲しくなって

思い切り丁寧さのカケラもない、マニュアルなんか無視したまんま 気持ちしか入っていないお礼をしてみたよ

そんな不器用にしか生きていけない自分がちょっと情けなくて同時に誇らしくて、複雑さ

カラスが夜中に鳴くから 通りで汚れたこんな街には 空が暗くけぶっ

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滑稽なほど誠実な君

誠実に生きてみたかったなあと泣いた君が
今とても誠実に見えてる私を否定しているような気がして 腹が立つ

腹が立つので君の座る場所に 花が咲いていたことを教えてやると 君は哀しそうな顔をする

それでまた 私が悪いようで腹が立つ

木々が夜風に嬲られて感じてるのに
花々が美しく可憐に誘っているのに
ひつじ雲が色づいて世界は桃色なのにさ

誠実で居たかったと泣いている君は滑稽だよ

不統一な太いため

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良いのと悪いのと両方

なにをもって良いと決め、なにをもって悪いと決めるのかって、
それは自分かもしれなくて 自分でないかもしれない なんて考えてたり

何が良くて何が悪くて何がどうでもいいのか

分別がつかないまま大人になっても
誰かが怒って諫めて誰かが好いて嫌って誰かが許容して決別する
勝手に決めつけてくれるのが他人ていうやつだ

だから君は君で居てもいいのさー
なんて 適当な言葉鵜呑みにしてみたり

そんな事ばかり

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