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【今日の読書旅】Day 179

心が分かると物が売れる
鹿毛康司 著 日経BP 2021年


手掛けたCMの代表作は「消臭力」(「ミゲルと西川貴教さんの消臭力のCM」)


マーケターであり、クリエイティブディレクターである鹿毛康司さんのマーケティング本


1)「印象に残ったフレーズ」


・お客様にとってのマイナスの時間をなくすことが、お客様視点のおもてなしである

・ブランドは企業のものではなく、お客様の生活や人生の中にあるもの

・マーケティングとは、単にモノを売ることではない。人に向き合い人に喜びを提供する活動である

・愛情=企業理念

・クリエイティブを通じてお客様とコミュニケーションする

・見かけのフォロワーか、絆のフォロワーか

・SNSの関係は、ラジオでいうパーソナリティとリスナーの関係

・マーケターでは、マーケターであることを忘れ、1人のお客様に変身すること

2)「気づき」

マーケティングとは、もっとも人間らしい人と人との愛情のやりとりであり、商品は、お客様の生活を豊にするモノでなければならない(あらためて)

エステーさんの、CM制作の裏側を知って、その真摯な取り組みに感動した。
お客様の心にどれだけ潜り込むか、それ以上に、”自分の心にどれだけ深く潜り込むことができるか”が勝負。

という全く新しい考え方をもらった。 

3)「今月に実行すること」

出来上がった販促品、出来上がった広告、発信、全て「無の境地」でチェックする。
商品について座談会を開く。

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