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2021年5月の記事一覧

「ムダミス」がなるなるストレスフリー文章術

テレワーク が浸透し、 文字で伝えるコミュニケーションが増えている今!! 正しく伝えるスキルの重要性が高まっている! 正しく伝えるには??? 【本日の読書】============ チャット&メールのムダミスがなくなる ストレスフリー文章術 山口拓朗 著 KADOKAWA 2021年 ============ をご紹介します^^ 文章の専門家である山口拓朗先生の最新本。 元々、コミュ障で、文章を書くのが大の苦手な私。 以前は、 「伝わる文章を書こうとするほど書けなくなり

魚を与えるのではなく、サカナの釣り方を教えよう

【今日の読書✈︎】============ 魚を与えるのではなく、サカナの釣り方を教えよう 起業家の父から愛する子へ33の教え 浦田 健 著 実業之日本社 2018年 ============ 「教え」はいつでも富を作り出すことができるし、幸せに成功することもできる。教えとは? お金だけで、人生を有意義にすることは決してできない。 子供たちがアドバイスを求めてくるとき、自分は世に存在しないかもしれない。 私たちが届けられる子供たちへのプレゼント “魚を与えるのではなく、サ

成功はどこからやってくるのか?

【今日の読書✈︎】「成功はどこからやってくるのか?」 岡本史郎 著 フォレスト出版 2004年 成功はどこからやってくるのか? 短期成功なら誰でもできる!長期的成功=本当の成功は難しい。短期成功を望む人には不要な本。 成功法則に対する考え方が180度変わる。 ❶[3セレクト] ①成功のための前提知識 ・人は自己完結しない生き物(唯一、「系譜」を意識する権利を持つ生き物) ・全ては自然の法則に従って起こるべくして起こる ・日本という環境を熟知する(空間の理解) 例えば、

「レジリエンス」の鍛え方

【今日の読書旅✈️】 一本のタイトル一 「レジリエンス」の鍛え方 久世浩司 著 実業之日本社 2014年 【レジリエンスとは】・失敗を成長の糧にして成功に導く力 ・成果を上げ続けるために必要な力(復元力) ・失敗することへの恐れや心配や苦手意識を消し、一歩前に踏み出す力のこと 世界のエリートがIQや学歴より重視している 心理的なたくましさがあるビジネスエリートは、継続的に成果を上げ、社内外での競争に生き残り、長いキャリアで成功を収めることができる。行動回避癖がある人、失敗へ

ダイレクトブックス ザ ベストアイデアコレクション ベストアイデア全集2021

【今日の読書旅】 ============= 一タイトル一 Direct Books The Best Idea Collection  ベストアイデア全集 2021  ダイレクト出版 2021年 ============= 書籍を販売するって儲からない。 それなのに、なぜ本を売るのか? 本という商品は、地球上で最も価値ある商品の1つだと思っているからだ。 一冊の本の中には、その著者の何年、何十年もの経験と知恵が詰まっているからだ。 その知恵の結晶が、たった数千円で

さぁ才能に目覚めよう

【今日の読書旅✈︎】さぁ才能に目覚めよう マーカス・バッキンガム&ドナルド・0・クリフトン 著 日本経済新聞出版社 2001年 強みを築くにはまず自分を知ること。 「汝自身を知れ」とはアポロンの神殿に掲げられて以来、2000年を超す人類普遍のテーマ。 人間をいくつかの類型に分類し、そうした類型を通じて読者に自らを知らしめようと試みる類書が多い中、本書は、人間そのものではなく、人間の資質を分類し、その組み合わせによって、わたしたち1人ひとりの特殊性、個性を数理的に立証している

未来に先回りする思考法

【今日の本✈︎】未来に先回りする思考法 佐藤航陽 著 ディスカバー ・トゥエンティワン 2015年 「飛行機の実現までには、100万年から1000万年かかるだろう」 ニューヨークタイムズがこの記事を掲載して数週間後、ライト兄弟は人類て初めて空を飛びこの予測を覆した。 ❶[3セレクト]①なぜ99.9%は未来を見誤るのか?原因は、思考法にある。人は、目の前で起きていることからしか将来のことを考えることができない。 現在の景色という「点」をみて考える。結果、未来予測はだいたい外

コミュニティが元気になる30のアイデア「地域を変えるデザイン」

【今日の本】コミュニティが元気になる30のアイデア 「地域を変えるデザイン」 筧 祐介 著 英治出版 2011年 地域経済と支える産業は衰退し、医師不足は深刻になっている地域がたくさんある。 こうした問題に一足先に挑戦し、厳しい財政状況の中で知恵を絞り、住民の気持ちを動かし、解決策を実践している地域が多くみられる。私たちはこうした地域から学ばなければならない。 そして学んだことを即座に実践しなければならない。生活者を幸せにする美しいデザインが、日本中に次々と生まれれば、

すぐやる!

【今日の読書旅✈︎】すぐやる! 菅原洋平 著 文響社 2016年 ❶[3セレクト]①「すぐやらない」原因 「すぐやらない」原因は、「性格」や「やる気」ではなく、脳が「すぐやる」モードになっていないこと。すべての行動は、脳から何らかの指令が出せされ、それに体が反応することで作られている。脳の損傷を受けているわけではない私たちが、どうすればより自身のパフォーマンスを上げられるか?それは、脳が行動しやすい状態に整えること。 ②「やることをあと回しにするタイプ」「切羽つまらないと

アイデアのちから

【今日の読書旅✈︎】 チップ・ハース+ダン・ハース 著 日経BP社 2008年 アイデアを記憶に焼き付けることは重要なわりに、このテーマに注目する人は意外と少ない。 コミュニケーションに関する助点といえば、大抵話し方にまつわるもの。 目標はわかっている。聞き手のこともよくわかっている。 知識も習得度もまちまちな小学三年生の子供たちに対して、効果的な話し方だって知ってる。目標も相手も問題ない。ところが、メッセージの組み立て方となると、よくわからない。 記憶に焼き付くのは

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか

【今日の本】スピードは最強の武器である 「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」 中島聡 著 文響社  「好きなことに思いっきり向き合う」ための時間術の本 もし今、時間に縛られて、人生を楽しめていない、と感じている方へ 天から与えられている時間は皆平等。 人の能力もいきなり向上することはない。ならば、時間の使い方を徹底的に突き詰めるしかないという結論に至った 著者の時間の使い方の本。 中島聡さんは、マイクロソフト本社に勤務され 「ドラッグ&ドロップ」を世界に普及させ、「右

オードリー・タン 日本人のためのデジタル未来学

【今日の本】「オードリー・タン 日本人のためのデジタル未来学」 早川友久 著 ビジネス社 2021年 コロナウィルス発生源とされる中国と日本以上に地理的に近く、経済的にも密接な関係があり人的往来も多い台湾が、なぜコロナ対策に成功し、日本は失敗したのか? コロナ禍を通じて、日本が台湾に学ぶべきものはたくさんある。 その代表的なものが、政府や社会のデジタル化であり、それを象徴する人物がオードリーである。 日本がデジタル革命を成功させ、希望の持てる”未来”をつくりあげるために

自分の頭で考える日本の論点

【今日の本】 「自分の頭で考える日本の論点」 出口治明 著 幻冬舎新書 2020年 ❶[3セレクト] ①正しく判断を下せるようになるには? 腹落ちするまで自分の頭で考え、自分なりの答えを選んでいく。 【考え方】ータテ・ヨコ・算数 タテ:昔の歴史 ヨコ:世界 数字:ファクト、ロジックで裏付けする メディアやSNSを追いかけているだけでは、わからない ↓ 日頃から自分で考える訓練を重ねる ↓ 想定外のことが起きたとき生き残る力になる ②日本は働き方を変えるべきか 日本の製