反省!ユーモアが足りない!
仏像ブログでは書ききれない「こぼれ話」を書きたいと思って始めたnote。しかし、コロナが始まった時期と重なってしまい、初っ端からコロナの書き込みが続いてしまった。
目指すところは、誰も読まなくても誰も困らない仏像エッセー。例えば、「オッケー、オッケー! 岐阜大仏様ぐらいにオーケーよ」などと、謎の絡みを加えつつ、日頃の思いを綴りたかったのだった。ほんわりと、のどかに…。(岐阜大仏様についてはこちら)
それなのに、なんだろう。特に、一つ前の投稿(「コロナ脳」と蔑む風潮を憂う)など、なんだか必死すぎる。世の中に流されないように必死な感じがして、痛々しい(そもそも「世の中」って何!?)。まあ、世情が厳しいので、このnoteに書くことで、自分の中のつらさやもやもやを整理しているのだと思う。セルフケアなのだ。
それにしても、笑いの要素がないのはよくない。
クスッと笑ってしまうような一文をどこかにしのばせておくようにしなければ。ユーモアのセンス、大切ね。台湾のオードリー・タンさんも「コロナ対策はfast, fair and funで」とおっしゃっていた(※)。
そういう訳で、クスッと笑ってしまった仏像さんの写真を貼って、筆をおく。
【拝観案内】
東林寺(滋賀県長浜市)
聖観音立像は秘仏。そのお厨子の前の二天像の獅噛(ベルトのバックルの位置に当たる顔)がとってもユーモラス。かわいいのです!(2019年8月の丹生谷地区の公開の際に参拝。写真もその時のもの)
※オードリー・タンさんのインタビュー番組より。よい内容だった(NHK WORLD Direct Talk "Boosting Social Innovation With IT: Audrey Tang / Taiwanese Digital Minister")。
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