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里山の暮らし

20
集落に住み始めて変わった意識、日々の想い
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2021年8月の記事一覧

証拠を探すのをやめる

証拠を探すのをやめる

人間の脳は思ったことの証拠を
周囲から探すいきものだそうです

先に結論を決めていて
後で証拠を周囲から探して
ほらね、やっぱりね
と固めて安心する

そうすると
未来の暗いイメージを引き寄せてしまう

わたしはそんな
スパイラルの中にいたことに気がついた
そもそも安定が人一倍ほしい
持ち主なのだ

ひどいことを言われて
後で何度も思い返してしまい
その人の性格にレッテルを貼る
未来を暗い方に捉え

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more and more からの脱却

今までわかってはいたけど
ぼんやりしていた
なぜ人はもっともっと、と
私欲に満ちるのか
そうでないと言っていても
誰しもわずかながら無意識的に
保有している
more and more
という欲求

ここからの脱却方法が
クリアになった氣付きの瞬間
幸せの再現性を
外部から
内部の「わたし」の魂、こころと
直に繋げること

わたしが幸せだった日、
またはサイコーだった時期を思い出す
仕事が順調だっ

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日本人の誇りを思い出そう

20年前は共存していた
ネアンデルタール人とホモサピエンス
中学校のときに学んだ気がしますが
なぜネアンデルタール人が滅びて
ホモサピエンスが生き残ったのか?
このことについては
当時は学びを深めなかった気がします

ほんとうの学びの面白さって
こういったことを思考してみることに
あるのではないかと思うのですが
それはさておき

今までは、ホモサピエンスのほうが
知能が高かったから、
と言われてい

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真の持続可能な行動とは

夫はSDGsの企業研修のお仕事をしています

実はあまり快く思っていませんでした
なぜなら
会社、企業の生存という利己心を満たす
またはイメージアップのため
流れにのるためだけの
自然環境の保護、保存を進める
という看板を
お金で買っているように思えてならなかったからです

企業はひとつひとつ孤立して
生計をたてているわけではありません
地球という限られた資源を
分かち合い共存しあってこそ
真の持

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医学も認める祈りの力

医学も認める祈りの力

日本語の[いのり]という言葉の語源は
[生宣り]であるといいます
生命力の[い]
祝詞や詔、宣言を意味する[のり]
命の宣言、生への宣言
人類に宗教が生まれる前から
わたしたちはこの思いも寄らない力が
あることを実感してきました

科学的にも免疫低下の改善
抑鬱からの回復効果があるという報告もあり
その効果も実証されています

わたしは数年前から
新月に生宣り(いのり)っています
最初は私欲に満ち

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Something Great

Something Great

人は、20世紀の末に
ヒトゲノムの全解読に成功しました
遺伝子を全て読んだのです
人の遺伝子暗号は約32億の文字から
なりたっているそうです
すごいことです

これは自然の産物とは思えません
科学者は読むことには成功しました
でも
誰がこんな精巧な生命の設計図をかいたのか?

人智を超える成功を極めた仕組みを作った
偉大な存在があるので村上氏は語ります

それぞれの個性で
多様性にみちあふれ
それ

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