世界一大きな犬の思い出★壁はベニヤ板でした
Satokoです。いつもありがとうございます。
11月最終日ですね。今年も残すところあとひと月。
ちょうど去年の今頃に飼っていた犬が亡くなりまして、その犬のことを思い出しておりました。
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犬種はグレートデンです。世界一大きいと言われる犬種。
大きかったですよ(笑)
四つん這いになった状態で犬の背中が私の腰くらい。体重はわたしよりも重くて、じゃれつかれたら困るくらいの大きさでした。
犬と言うよりも仔馬か子牛くらいのサイズです。名前はチビでした。
この犬は色んなことをやらかしてくれました。
かみ砕いたサンダルは数知れず、サッカーボールも一瞬でパンクさせてしまいました。あと何を壊したっけ。。。
お散歩も一苦労でしたけど、意外とかわいいところもありまして。
これだけ大きな犬ですから、間違っても家の外に出てしまわないように丈夫な柵を作って普段はその中にいましたが、ときどき庭に出して遊んでいました。
その時に、庭から玄関の方に行く通路があったので、そこは「行っちゃだめ!」と境界線を設けていました。
その境界線には、板を立てていたんです。ベニヤ板です。
私が持てるくらいですから、そんなに大きくも重くもないですから、チビなら飛び越えることも、蹴とばすことも、なんならめちゃめちゃに破壊することもできたはずです。
でも一度もそういうことをしませんでした。
トレーニングしてましたから、チビはそのしつけに従ったわけですが、
恐らく、その板を超えてはいけない、ではなくて
超えられるはずがない、と思い込んでいたんじゃないかな、と思うんです。
犬のことなら笑い話ですけど、思い込みって私たち人間にもあることです。
誰しも何らかの思い込みは持っているものです。
何か過去の経験によるものだったり、誰かに言われたことを必要以上に大きく、重くとらえていたり。
それによって自分を小さく見積もっていたり、または感情的な決めつけもあると思います。
忙しく日々を過ごしていると思い込んでいることにも気が付きません。そういうものだと思ってしまっていますから。
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目を閉じて静かに自分の思考を観察する時間を持つと
ふと「あれ?」と気づくことがあります。
そのことを第三の目が開く、といいます。
第三の目と言うのは、眉間にあります。チャクラで言うと第六チャクラです。
そこが開くということは、内なる知性や理性が目覚めて、今まで見えていなかったモノが見えてくるということ。
仏教でいうところの気づき、です。脳の認識作用が変化した、とも言えます。
思い込んでいることに気づきさえすれば、すごく心が自由になって、世界がちょっと違って見えてきたりします。行動する活力も湧いてくるものです。
チビは私と言う飼い主にコントロールされていましたけど、あなたの飼い主はあなた自身。
そして、超えられないと思っているその壁も、実はベニヤ板かもしれませんよ。
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最後までお読みいただき
ありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。
Satokoでした。
ナマステ。
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