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頭に余白を作ろう!目と耳を緩めて簡単リラックス

こんばんは、Satokoです。

今日は水曜日、一週間も半分過ぎて、そろそろ脳内に疲労がたまってくる頃でしょうか。

頭の中が情報処理に忙しいとカオスになってきて、考えもまとまらなくなってきますが

リラックスして、頭の中に余白を作ることで集中力や判断力が復活して、考えがまとまりやすくなってきます。

集中の状態は、脳の中で前頭前野が活性化して理性的になり、感覚が研ぎ澄まされますが、それ以外の部分の過剰な働きは鎮まっている状態です。

必要なところにエネルギーを集めるためにもリラックスは欠かせません。

今日は目と耳を緩めて頭の中に余白を作る、簡単リラックス法をご紹介します。

ちょっとした合間に座っていてもできますので、ご一緒にやってみてくださいね。

この内容は音声でも公開しています。
(聴く方をおすすめします。目が疲れちゃうからね。)


まず目を緩めましょう。

スマホ、パソコンの画面を長時間見ていると目線が狭い範囲に集中します。

目の渇きや違和感だけでなく、長期に渡る目の疲労は倦怠感や不眠の原因にもなりますので、こまめに緩めてあげましょう。

楽に座った姿勢で、顎を上げて、楽に天井を見上げます。

肩や首に負担を感じる場合は両手を組んで、後頭部を抑えて頭の重みを支えて。

そのまま一点を見つめずにぼーっと天井全体を眺めます。

目に何か写っていますが、何かを見ているわけではない状態ですね。

つい一点を見つめてしまう場合は、視界の端っこを意識します。

例えば右の端にドアの枠があるな、左端にカーテンレールがあるななど意識を向けると視界が広がっていきます。

呼吸は止めずに、鼻からゆっくり吐いて、鼻からやさしく吸って。自分のペースで繰り返します。

人は平均的に一分間に約18回呼吸していますが、寿命の長い生き物ほど呼吸はゆっくりです。

300年生きると言われている大がめの呼吸は一分間でたった4回!

ゆったりした呼吸は長生きにも繋がります。

参考:「あるヨギの自叙伝」P267

ゆっくり頭を戻したら、次は耳を軽く引っ張りましょう。

耳にはたくさんのツボがありますが、軽く引っ張ることで脳がニュートラルに戻り、感覚が本来の機能を取り戻します。

人差し指と親指で耳の上の方をつまんできゅっと上に軽く引っ張ります。

次に真ん中あたりをつまんで横に引っ張って。

最後に耳たぶ辺りをつまんで下に引っ張ります。

はい、お疲れさまでした。

私もいつもこれを行っています。血行が良くなって肩や首も少し軽くなるように感じていますが、あなたはいかがですか?

この目と耳を緩める方法は、一生懸命やらなくて大丈夫。

作業の合間にちょこっと軽くやる程度で十分ですが、それを繰り返していきましょう。

こまめにリセットしていくと疲労がたまらずに快適でいられる時間が少しずつ増えていきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。

ナマステ。

▼お休み前にちょこっと瞑想


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