私の自分軸こじらせパターン
先日、みかんの収穫のお手伝いをした
参加していた人たちの中で、私だけ部外者で、
混ぜてもらった立ち位置だったのだけど、
収穫後には、他の方と同じように
農家さんのお宅にお邪魔して、
お昼ご飯も頂いたの
お誘いの声をかけてもらった時や
お昼をいただいたことは、
遠慮せず受け取った(w)のですが、
図々しい って言葉が、頭によぎったのね
今後、より多くの人に喜びを与えられる自分になりたい私にとっては、
よりたくさんのモノ、コト、お金、人の時間を
すんなり受け取れる必要があると思っているので、
図々しい っていう言葉が湧いてきた瞬間
「受け取っていいことを許可できてない自分はダメ!」
(存在してほしくない)
って、図々しいって声に出すこともせず、
感情に向き合うこともなく、
思考で蓋をしてしまったら
数日間、こじらせモードに突入していましました
*
私たち人の思考や感情は、日々、変化していて、
(A)感覚や感情を感じられる自分と
(B)鈍くなっている自分
(A)本質を見抜こうとしている自分と
(B)上辺の状況に左右される自分
(A)自分に集中している自分軸の自分と
(B)周りが気になっている他人軸の自分
(A)今、この瞬間に集中している自分と
(B)過去の失敗や未来の不安に意識が向いてる自分
その瞬間瞬間で、どちらにもなり得るものだし、
どんな自分もOK
と、頭ではわかっていたにもかかわらず、
Bの状態になっている自分を否定する日が
数日続きました
*
「図々しい」は、
相手の評価を気にしているBの思考で、
その思考の裏にある
理想の自分とのギャップによる
落胆という感情を
認識せずに無視してしまい、
「なんかうまく受け取ってないな~」
ってことにだけフォーカスし続けてて
すると、
幸せ感がないな~って、
「ない」に意識が向いているので、
どんどんBの状態になっている時間が
長くなっていく
Bの状態になっていることは、
自分で気付いているのだけど、
その状態の自分を認めたくない
Aの状態を味わった時、
幸せ感が高くって、満たされてる感がすごくあったし、
私がこの状態であり続けることが、
周りに喜びを分けれる自分になれるって思っていたし、
周りからも、スゴイねって言ってもらうことが多かった
だから、
Bの状態になる自分は嫌い
スゴイって周りから言われる自分でいたい
相手より自分が優位でいたい、対等でいたい
憧れのあの人に認められたい
奥底にある
自分のエゴとか見栄みたいなものに
向き合いたくなくて、
自分の中だけで、
グルグルこねくり回して、
こじらせてしまった
*
で、結果、
人に話を聞いてもらって、
自分の内側に向き合えて、
徐々にAの状態に戻ってきた
でも、
そもそも、
そもそも、
そもそもさ、
その場で、
「図々しいですよね、私」って、相手に伝えて
「全然、いいよ」って言葉をもらえてたら、
受け取っていいんだ!って、
その場ですぐに自分に許可出せたし、
落胆っていう感情を味わうこともなかった
そして、こんなに、こじらせることもなかったよな
って
アウトプットもせずに、
一人の中で感情や思考で片づけようとすると、
こじらせることがわかった
かといって、
すべての感情や思考を誰かに話すのも聞く方も大変だし、
と、
極端なところがある私にとって
このバランスをとるのが、訓練なのである
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