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「地頭を良く」する方法は世界中のボードゲームで遊びまくることなのでは?というお話し

我が家では、ほぼ毎晩のように家族や仲間で世界中のボードゲームやカードゲームで遊んでいます。
世界中のボードゲームを集めてルールを覚えて毎晩、家族(夫婦+6歳の娘)で遊ぶと家族との時間も増え、笑いを中心に対話も生まれます。ボードゲームの魅力に取り憑かれる日々が続いたある日。

何気なく見ていたTwitterでWACUL 竹本さんの投稿にふと目が止まった。

あれ?これってボードゲームの要素が全て入ってるのでは?

地頭がよいのは、試験勉強とは違い、柔軟性の高さだと思っています。具体的には、具体と抽象の行き来(上下)、発想の幅広さ(左右)、考え抜く力(奥行)などにより構成されるものです。

つまりWACUL 竹本さん曰く、地頭の良さとは「具体と抽象の行き来(上下)、発想の幅広さ(左右)、考え抜く力(奥行)」の立方体の体積の大きさがポイントだということ。

世界中のボードゲーム&カードゲームで遊ぶとそれぞれ色々な特徴があることに気づく。その特徴を活かしこの3軸の立方体を意識しながら遊ぶことにより地頭を良くするトレーニングにもなり、実は遊びを通じて一石二鳥になっているのでは?と気づきました。

では、「地頭が良い」とはどういうことか?

僕なりに「地頭が良い」を解釈すると試験、学歴、テストの点数が良いとかは全く関係なく、「柔軟な幅広い発想を自ら深堀りし考え抜き形にする力」なのではないかということ。
 
これからの時代、仕事も生産性を追い求めるだけの時代は終わり、生産性+「創造性」も求められる時代へどんどんシフトしています。

だからこそ、子供でも大人でも日々、「なぜから来る小さな発見」を大切にし自ら考え形にする力「地頭」を追求する時代なのではないかと思います。

大切なのは「目に見えないもの」をいかに追えるかということ

テストの点数も受験も資格も役職も...
僕達は、基本的に目に見えるものを追い続けていることが多いような気がします。その方が分かりやすいし結果として比較しやすい。

しかし、WACUL 竹本さん曰く「地頭」とは、

具体と抽象の行き来(上下)、発想の幅広さ(左右)、考え抜く力(奥行)

であるのであれば、基本は目に見えない、他人と比較できない部分を追求することなのでは?ということ。 ここに面白さと大きなヒントがあるような気がします。

地頭とシナジーが生む「世界中のボードゲーム」には可能性しかない

ドイツを中心に世界中に数え切れないほどあるボードゲーム&カードゲーム。どれも全てが地頭(3軸)とシナジーが生むか?というとそうではないのが答えです。
 
しかし僕が、ボードゲームで遊びながら「地頭」も鍛えられる一石二鳥として大切にしていることは「右脳と左脳」を同時に刺激できるかをキーワードにしています。

僕は世界中のボードゲームを集め沢山遊んでいるうちに実は、ボードゲーム&カードゲームには、極稀に「右脳と左脳」を同時に使うゲームというのが存在することに気づきました。これは、実はありそうでなかなかないです。そのゲームは次回ご紹介できればと思います。

まとめ:世界中のボードゲームという遊びの先に見える可能性

世界中のボードゲームには、ルールも面白いものが多く、製作者の想いもあり楽しいゲームばかりです。

僕は、学びの前提は「面白い&楽しい」を大切にしていて面白いと思った遊びから何を学べるのかを考えるのがとても好きです。

今回は、たまたま毎晩のように家族で夢中に遊んでいるボードゲームを通じて「地頭の良さ」を追求できるのでは?と思い書きました。
遊びの先から学べることは、無数にあるからこそワクワクしますね。
ー終わりー


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