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他人とうまくやっていく

□読んで欲しい人

①人とのコミュニケーションが苦手な人
②うまく話せる様になりたい人

□学び・気づき

①話す時に「私は」「私が」「私の」を使わない
②相手に尋ねられない限り、自分の話をするのは避ける。
③自分が話したい事を話すのではなく、相手の聞きたい事だけを話す様にする。
④相手の言うことに賛同出来ない場合も「相手が意見を言う権利」は肯定する。
⑤目と耳と感情に訴える。聞かせて、見せて、巻き込む。

□行動計画

・相手が言った事を、別の表現に言い換える「アクティブリスニング」を実践していく
・相手の批判をかわす。「あなたならどうする?」戦法を使う。
・会話に取り入れたい「魔法の言葉」を覚え会話に使用していく。
・相手の言うことを一つの意見として尊重する。
・相手に共感する。

□メモ

会話の糸口となる話題は、大きく分けて3つしかありません。
・状況について
・相手について
・自分について
会話の始め方も3通りしかありません。
・質問する
・意見を述べる
・事実を述べる
誰とでも仲良くなるのがうまくて、誰にでも好かれるのは…?答えは「犬」です。犬はあなたの姿を目にした途端、嬉しそうに尻尾を振り、あなたがどれほど完璧な存在で、どれほどあなたのことを大切に思っているかを伝えてきます。犬は決してあなたの事を悪く言いませんし、あなたのへたくそな歌でも喜んで聴いてくれます。
クライアントや顧客から、自分や会社に対する批判を受けたら「あなたならどうする?」戦法で、その場をうやむやにしてしまいましょう。もし相手があなたの立場ならどうするか、その批判を自分自身が受けることになったらどう対処するかを尋ねればいいのです。相手が何と答えようと、あなたはこう応じればいいでしょう。
「そのとおりです!私たちもそうしています!」、あるいは「おっしゃるとおりです!我々もまさにとりかかろうとしているところです!」
情報の定着率についてまとめてみましょう。
耳だけ…10%
目と耳…51%
目と耳と感情…92%
口だけで語るのはもっとも効果が低く、相手の目と耳の両方に働きかければ、それなりの効果が得られます。ですが、聞かせる、見せるに加えて、聴衆をプレゼンテーションに巻き込むことができれば、情報の定着率は最大になります。
たいていの人は、自分のことや自分の置かれた状況について、他人の共感と理解を得たいと思っています。相手に共感を伝えるには「フィール(感じる)・フェルト(感じた)・ファウンド(気づいた)」と呼ばれるテクニックが効果的です。

「あなたがどう【感じる】かは、わかっている。同じような経験をした人がいて、その人もあなたと同じ様に【感じていた】から。でも、その人は、○○すれば(ここで解決策を提案する)うまくいくことに【気づいた】んだよ」



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