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想いを形にするということ

様々な分野をかじる中での出会い

女性向けキャリアスクール「SHElikes」で、私は様々な分野をかじっている。利用者全体で見ると、私はサービスを有効活用できている方ではないけれど。学ぶこと自体は大好きだから、興味のある分野に片っ端から手を伸ばしている状態だ。

その中で私が今日学び始めたのは、「ブランディング」。講師の言葉をお借りすると、「お客様と自分が両想いになるための手段」。自分が伝えたい想いを、自分自身や物、サービスを通じてお客様に届けるために施策を考えるのだ。

しかし、私がブランディングを学ぶのは初めてではない。2回目。講義を聴いていてすごく面白い分野だなと実感したから、学び直したくなったのだ。実際に仕事にできるかどうかは別だけれど、何度も繰り返し学びたくなる内容。その直感が私の心を離さない。


ブランディングって、こういうこと

アルカイックスマイルのような優しい笑顔が印象的な講師によると、ブランディングは既存のサービスにも新規サービスにも、なんなら自分自身にも使えるスキルだという。

新規サービスを世の中にどう広めるかはもちろん、既存サービス運営の軌道修正にも使えるし、自分自身をどう売り出すかを考えるのにも便利。講師の話が分かりやすいのも相まって、ブランディングの世界に魅せられている自分がいる。SHElikesに入るまでは、ブランディングのブの字も聞いたことがなかったのに。

前述の通り、受講は2回目。1回目は自分自身についてブランディングしてみたけれど、新規サービス立ち上げの観点からもブランディングを学びたくなった。ということで、復習がてら講義動画を見ながら、再びブランディングの極意をインプットし始めた。


こういうサービスがあったらいいな

「おひとり様向けのお店(サービス?)ってないのかな?」と考えたことがある。私は恋愛経験があまりなく結婚願望もないからこそ、「おひとり様にもっと優しい社会になってほしいなぁ」なんて考えているのだ。

おひとり様が気軽に利用できるお店やサービスがあったら、天涯孤独でも充実して幸せな人生を歩めるのではないだろうか。少子化をどうにか食い止めたい政府からしたら、逆行した考えなのだけれど。

幸せの尺度も自分の人生そのものも、自分自身の意志で決める時代だからこそ。こういうサービスが世の中にもっと浸透してもいいような気がするのだ。私からしたら。そういう想いを込めたサービスを作ってみたいと思った、単純な私。それをブランディングの力をお借りして、一旦形にしてみるべく行動に移した。


さあ、ブランディングを学び直した結果、私の想い(妄想!?)はどのような形になるのだろうか。

亀のようなペースでゆっくり勉強を進める私だけれど、最後まで学び尽くしたい。もしかすると、私の想いが実際に形になる日が来たりして・・・?そんなことも思いつつ、私はマイペースに学び続けるのである。

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