佐藤ささ

日常、思考、趣味。 | 人にも物にも優しい人になりたい | 大学受験生 | 不定期更新

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マガジン

  • 想う

    2023年8月1日~2023年8月31日のエッセイ。私にとって最も大切な価値観である「優しさ」とは、「相手を想う心」。そこで「想う」をテーマに、私の大切な人や私が大切にしたい価値観などへ思いを馳せ、言葉を紡いでいく。 あなたの心に「優しさ」が届きますように。

最近の記事

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改めましての自己紹介

今、真面目なことからしょうもないことまで、様々な文章を毎日noteで発信し続けている私。 昨年の暮れから、年を越してからも毎日投稿できていることに、私自身が最も驚いている。私は三日坊主で、物事が続かないから。今年はスキの数やフォロー数を増やせたらいいな、と思っている。 そういえば、まともに自己紹介していなかったことに気づいた。このアカウントを開設した当初、自己紹介の記事を投稿したけど。すぐにペンネームを変えたので、その記事を削除した。だから、改めて自己紹介しようと思う。私

    • 子供の成長を願う

      大型連休がもうすぐ終わる。今年も外に出るのはごくわずかで、ひたすら家にいた1週間だった。学生である妹はすでに、休みをもてあましすぎて飽き飽きしている。 感染症の話題があまり聞かれなくなったここぞとばかりに、多くの人が外に出ている。ニュースを見ていると、どこもかしこも混雑しているようだ。私の地元(とはいえ実家からの距離はあるけれど)にはネモフィラで有名な某公園があり、高速道路はそこへ向かう車で埋め尽くされていた。連休なんだなぁ、と実感する。 子供の成長を願う時期が来た。街中

      • noteを続けるための切り札

        noteを始めて1年4ヶ月ほど経った。三日坊主ですぐにやめたがる私が、珍しく続いている。ゴールデンウィークが始まって早々、そこに驚いている。 どうしたら続けられるか、どうやって続けるか。しっかり、というほどではないけれど、事ある毎に自分のやりやすいスタイルを考え続けてきた。こればかりは人それぞれ異なっていて正解がないから、頭を悩ませているけれど。少しずつ形になってきた・・・と思っている。 私の場合は、noteを続けるためにあえてアカウントをいくつかつくっている。文字通り、

        • 記念日

          私の敬愛するWEST.が今日、デビュー10周年を迎えた。大安という吉日にめでたい記念日が重なるなんて、ファンとしては相当嬉しいことだ。心の底からの祝福の気持ちを彼らに贈りたい。おめでとう。 山あり谷あり、大変なことやつらいことの方がずっと多かったであろう10年間。それでも誰一人欠けることなく、7人でここまで駆け抜けてきた。これは誰にでもできることではないから、本当にすごいことだと思う。世間に自慢すべきことだとも思う。 私が彼らを応援するようになったのは、衣装代が500円(

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        • 想う
          31本

        記事

          GWどうする?

          ゴールデンウィークが2週間後に迫っていることを、私は今ようやく自覚した。 4月なんて、環境が変わって慌ただしく過ぎていくものだと思っているけれど。そのぼんやりとした考えは、どうやら的中しているらしい。待ちに待っている人もいれば、仕事でげんなりしている人もいるはずのゴールデンウィーク。素直に喜べないのは、私がこの期間も働くであろう他人のことを考えすぎているからかもしれない。 ちなみに、私のゴールデンウィークは何も予定がない。両親は連休なんて関係なく仕事があるみたい(もちろん

          GWどうする?

          桜の季節に日記を書くなど

          あちこちで満開の桜を見かける今日この頃。実感は全くないけれど、どうやら春がやってきたようだ。全く実感が湧かないけれど。 ここ数年は桜の開花がかなり早かったけれど、今年は入学式の時期に満開となった。子供の頃の記憶と重なる。 引越しの関係で、知り合いが一人もいない環境に飛び込んだ小学校時代。制服と眼鏡が絶妙なダサさを生み出していた中学校時代。憧れていた高校に合格したのに、入学前から課題が出されて絶望感を滲ませていた高校時代。再び知り合いが一人もいない環境に飛び込み、ホームシッ

          桜の季節に日記を書くなど

          新年度から早1週間

          新年度が始まって、初めての週末。新社会人の皆さんは、どんな気持ちでこの日を迎えたのだろうか。未だにドキドキが止まらないだろうか。 この時期になると、私が社会人になったばかりの頃を思い出す。 普段から仏のように優しいけれど、ここぞというときの判断力が素晴らしい上司。世渡り上手で、なにかトラブルが起こってもサラッと解決しちゃう先輩。隣で常に気遣ってくれる非常勤の先輩。 緊張と不安でいっぱいいっぱいの私を温かく迎え入れてくれた彼らのおかげで、個人的にいいスタートダッシュを切れ

          新年度から早1週間

          あなたにエールを

          明日から4月。新しい年度が始まる。 読みに来てくださったあなたは今、どんな心境でこの文章を読んでいるのだろうか。期待、不安、ワクワク、ドキドキ。様々な感情が交錯し、心が騒がしいのかもしれない。逆に、冷静な人もいるかもしれない。 そんなあなたに、私からエールを送りたい。最後まで読んでいただけると嬉しい。 新たなステージへ進む人へ進学にしろ、就職にしろ、転職にしろ。新たな環境に身を投じるのは、いつだって緊張するし不安を伴う。 どうかご自愛を忘れることなく、あなたのペースで

          あなたにエールを

          季節は巡る

          桜の季節に入ろうとしている。高知で桜の開花が発表されたことを皮切りに、これから様々な場所から桜の便りが私たちの元に届くだろう。 そんな中、私にとってはいつもの春だ。四季が一周した末に再び巡ってきた季節。薄情に思えるだろうけれど、これが普通の感覚なのかもしれない。 従姉妹が新たなステージに進むらしい。頻繁に会うことはないし、歳が離れているから特別仲が良いかと言われるとそうでもないけれど。初めて会ったのが生後数ヶ月の頃の彼女だと考えると、感慨深い部分はある。もうそんな歳なんだ

          季節は巡る

          卒業

          花束を持った、制服姿の若者を見かけるようになった。彼らはみんな晴れやかな表情で、私とすれ違う。時は3月、卒業の時期を迎えた。卒業した皆様に心からの祝福を。 この時期が来る度に、私が学生だった頃の卒業式を思い出す。晴れやかだったかと言われると、うーんと首をかしげてしまう。私は卒業式に対して、かなりの薄情だったからだ。 中学生の頃。それまでは卒業しても大抵は同じ学校へ進んでいたけれど、初めて進む道がバラバラになった。 こんなにも別れの多い卒業式だから、それはそれは泣くのでは

          モヤモヤから目を逸らす4つの方法

          他人の行動、言動。自分の行動、言動。これらにモヤモヤすることがある。 たとえば、他人の言動に振り回されてあれこれ考えてしまったり。自分の行動によって、他人に迷惑をかけていないか不安になったり。 最近、本当に些細なことでもモヤモヤするようになったのは、季節の変わり目だからか、はたまた私のメンタルが再び底につき始めているからなのか。自分のこともままならない私に、その理由を知る術はない。 そんな時、このモヤモヤから目を逸らす方法はあるだろうか。自分なりの方法が。 心身の調子

          モヤモヤから目を逸らす4つの方法

          自分に「ありがとう」を

          「ありがとう」。私が大切にしたい言葉だ。 この言葉を使うとき、大抵は他人に対して使っているのだけれど。自分に向かって言うことがあまりないことに、私は最近気づいた。 不思議なものだ。他人には感謝するのに、自分自身には感謝しないなんて。きっと、自分の行動だったり言動だったりは自分の中で当たり前だと思っているのだろう。頑張るのは当たり前だと思っているし、いくら頑張っても満足することなんてほとんどないだろうし。 それでも、何年も付き合い続けているのが自分自身であり、死ぬまでずっ

          自分に「ありがとう」を

          3月3日

          桃の節句。またの名を、ひなまつりとも言う。 女の子の健やかな成長を願う、大切な日。雛人形を飾り、ひなあられやちらし寿司を食べる。こういう行事って日本にしかないのだろうと思うと、なんだか誇らしい心持ちになるのは私だけだろうか。 幼い頃は家族だけでなく親戚も集まって、ひなまつりを盛大にお祝いしていたけれど。今ではそんな集まりもなくなってしまった。祖父母が天国へ旅立ったのもあるし、親戚と会う機会そのものがめっきり減ってしまったのもある。私が年齢的に大人だから、今さら成長を願われ

          テレビ離れとYouTube

          最近、若者の「テレビ離れ」が深刻だという。本当なのかはさておき、そういう話が持ち上がっているのを、私はふと思い出した。 若者にテレビ番組を見てもらおうと、テレビ局は必死に対策を講じているようだけれど、「テレビ離れ」が食い止められているのかはよく分からない。友人と会う機会が大幅に減っているので、周りと比較のしようがないのだ。 私は実家暮らしだから、若者全体で見るとテレビを見ている方なのだと思う。リハビリに出かける日は朝のニュースを欠かさず見ているし、夕方のニュースも時々見て

          テレビ離れとYouTube

          最近の私の頭の中

          1週間の中で、なんとなくこの日に投稿しようという目星をつけているにもかかわらず、そういう日になっても書けていないことなんて、私にとってはよくあることだ。自分自身の計画性のなさを感じる。 気づけば、2月の折り返し地点をとっくに過ぎていた。日数がいつもより少ないからか、余計に時の流れの速さを感じる。私が時の流れの速さを口癖のようにつぶやいてしまうのは、そうでもしないと時間の感覚を失ってしまうのではないかという、謎の不安に駆られているからなのかもしれない。こうでもしないと、有限な

          最近の私の頭の中

          チョコっと、一言だけ。

          近年、「義理チョコ」という概念がなくなりつつあるらしい。2年弱通い続けるクリニックの、一際朗らかなお姉さんがそう言っていた。何気ない話だけれど、時代の移り変わりを目の当たりにしたような気がする。 私は家族以外の異性に、バレンタインデーの贈り物をした試しがない。同性の友人にチョコレートのお菓子をあげることはあったけれど、片手で数えられるほどだ。正直、バレンタインデーはそんなに重要な日なのか、首を傾げている自分がいた。 それでも、バレンタインデーに対する一抹の羨望は確かにあっ

          チョコっと、一言だけ。