あかりん

1995年生まれ 感じたことをつらつらと。

あかりん

1995年生まれ 感じたことをつらつらと。

最近の記事

2人のお母さんになった私が、今思うこと。

「やりたければ、やればいいじゃん」 お好み焼き屋がやりたいと言いつつ、なにも行動しない47歳の母に冷たくそう言った二十歳の私。 その頃の私は自分のイラストを売ってみたり、デザイン会社に就職してみたり、自分のお店を開いてみたりしていた。自身の心に真剣に向き合い、たくさんやりたいことに挑戦していた。 たくさんの人と出会い、たくさんの価値観に触れ、自分の中の最適を探す中で、私は24歳で突然母になった。 産まれた小さな命は、今まで背負ったどんな責任よりも重く、自分の事を減らさなけ

    • 私の出産レポート

      正直、お産をナメていた。 このレポートは、"誰かのため"などではなく、「お産をナメていた」ただそれだけをここに記録しようと思う。 __ 出産当日 深夜4時頃、腰が痛くて目が覚めた。 「これが陣痛か..」とすぐに分かった。 と同時に、驚いていた。 最初の陣痛に気付いた時の、あまりの痛さにだ。目をつぶってクゥううう、、、となる程に痛かったのだ。 陣痛は一般的に、弱い痛みから始まり、段々とクライマックスに向けて強くなっていく。 正直、始まりの痛さを感じたとき、クライマック

      • 世界的不況の中で、私ができること。

        現在、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、 欲望PLAZAは、クラシティ店舗の「営業自粛」をしています。 いつまで休業しなければいけないのかは、わかりません。 ふと家でSNSをみていると、本当に色々な人たちがいるなあと感じています。 リモートワークをしている人、 出勤しなければならない人、 営業しなければ潰れてしまうお店の人、 様々なアイデアで動いている人。 皆ひとりひとり形が違うのは、きっと「こんな時の為」なんだろうなと思います。 出口の見えない暗闇の中、 み

        • 普通に暮らしていても生きていける世界だからこそ。

          「産休・育休中は働けないのだし、旦那さんの扶養に入ったら?」 妊娠7か月目。そんな言葉をよく耳にするようになった。 「うん。」と返事ができないまま、ひとり悶々としていたこの気持ちをnoteに吐き出してみることにした。 わかるよ。 "産まれてから3年は、子どもにとって大事な時期だから保育園に入れずに育てたい"っていう旦那さんの意見も。 働いていた奥様も、産休・育休中は一度家庭に入って育児・家事に専念している社会の現状も。 ∴ 昨年4月わたしは、”万人が忘れてい

        2人のお母さんになった私が、今思うこと。

          妊娠が分かったあの日

          セブンイレブンで買ったエビマヨおにぎりを 無意識でぶん投げてしまったあの日。 自分の身に何が起きているのか分からなかった__。 * 2019.10.26(土) __妊娠発覚日 朝、アラーム音で、だるい体を無理やり起こす。 その日は2つのイベントがあり、朝の7時から夜23時まで動きっぱなしのハードなスケジュールだった。 もともと朝は弱いのだが、すでに※月経前症候群が2週間ほど続いていた為、より気怠さを感じていた。 布団から出たくない気持ちは募るばかりだが、「独立した

          妊娠が分かったあの日

          「ひま」って知ってる?

          学生時代、親に言われてムカついた言葉がある。 "子育ては人生最大の暇つぶし。" と、言われたことだ。 それを聞いた私は、自分の親はどれだけ薄っぺらい人生を生きてきたのかと、返す言葉も見つからなかった。 しかし今、実家で休養中の私は、 人生で初めて「ひま」の意味を知った。 今私を襲う症状のひとつに、 "気怠さ、やる気の消失" がある。 スマホを触ることさえもしたくない。ミレニアル世代のくせに、精神はそんな状態だ。 (今は少し体調が良いからnoteを書いているのだけど。)

          「ひま」って知ってる?

          ”安定的”に前向きで元気で明るい人。

          2019.10.11 半田市で行われたSHOWROOM社長 前田裕二さんの講演会に足を運んだ。 ..めちゃくちゃ好きになった。 久々にめちゃくちゃ好きだなと思う人にお会いしたので衝動的にnoteを書いている。 講演中には本当に尊敬できる場面が沢山あったが、とある質問の答えが一番印象的だった。 質問者:前田さんが、また会いたいと思う人はどんな人ですか? 前田さん答え:安定的に前向きで元気で明るい人かな..笑顔が素敵な人。 その言葉を聞いた瞬間、今まで感じていたことや

          ”安定的”に前向きで元気で明るい人。

          私が嫌いな大人

          どうしようもなくイライラしてしまう人がいる。 その事が起きた時に、心を持ち直す方法がいまも分からない__。 ある夜、こんなことがあった。 ------------ 夏の夜、あるイベントを企画し、開催した。その時すこしでも経費を抑えるため、施設のバケツを借りたのだ。 「バケツを貸していただきたいです。○○のイベントで使いたいんです」 「おー。いいよ。ちゃんと返してね。」 「はい、イベントが終わり次第、今夜お返しします。」 イベントが終わり心身ともに疲れ切った私は

          私が嫌いな大人

          自分が決めたことに振り回される覚悟ができました。

          2019年8月10日をもって、 新卒から1年4カ月勤めた会社を退社し、100%の独立をいたしました。 退社することを迷っていたあの夜、 近所の公園に呼び出した友達を前に、どうしようもなく不安に駆られうずくまっていたのを覚えている。 普段は言わない弱音を、ぽろぽろと吐き出していた___。 会社からは、これからも個人事業主「佐藤朱莉」に仕事を”外部委託”する選択肢もくれるほど、円満退社だった。 それでも退社した理由は、 「100%自分が決めたことに振り回される覚悟がで

          自分が決めたことに振り回される覚悟ができました。

          現代的「オタク」の優位性

          自分が「オタク」であることに気づくこと。 =自分の人生を楽しくすること。 私はそう思っている。 オタクとはそもそも何かと聞かれると、 「何かに対して、人よりも愛を表明している人」だと考える。 従来までの「オタク」とは、アニメ・コミック・ゲーム・フィギュア・アイドルなどサブカルチャーに溺れる人々のことを指す言葉だった。 今でも、そうイメージする人が多いのかもしれない。 「オタク」という言葉には、いまもなお独特の負荷がかかっている。つまり、オタクであることに抵抗を感じる

          現代的「オタク」の優位性

          欲望PLAZAの内情

          欲望PLAZAで今一番売れているスキル「欲望PLAZAの内情教えます」のウェブ販売を開始します。 23歳の青すぎる奴が何を考えられるのか。 欲望PLAZAの役割、未来、計画、反省、売上、利益.. そんな内情を、全体計画&月別計画にて、惜しむことなくお教えします。 〈全体計画〉

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          変われた方が勝ちゲーム。

          付き合って3年、最近彼との小さなすれ違いが多くなった。 このnoteは、すれ違い内容ではなく、すれ違いが起きてしまった際の解決策案について綴っている。 お互いに話し合い、最終的に出た解決策が"変われた方が勝ちゲーム"なのである。 このゲームは、恋人間以外の関係でも成り立つのではないかと思い、公開しようと思い立った。 まず、小さなすれ違いは、相手に対しての不満から始まる。 そうなると、相手がこうだから、私はこうした。とか、相手の悪いところを指摘しがちになる。 お互いが相手

          変われた方が勝ちゲーム。

          23歳でリアル店舗を持った理由

          ネットで全世界がつながる今、なぜリアル店舗を持ったのか__。 23歳の私が感じた心の内を話そうと思う。 大学生の頃、私はネット販売の世界にどっぷりとハマっていた。 というのも、「ココナラ」というスキル販売のネットサイトで、「似顔絵」を販売し、お金を稼いでいたからだ。 「似顔絵の販売」は、自分の商品として、(たぶん)はじめて世間の人に受け入れられた商品であり、自分の商品が世界中の人に買われることが嬉しかった。 1人3,000円。それがポンポン売れていた。 ネット販売には、

          23歳でリアル店舗を持った理由

          欲望PLAZA、はじめます。

          ”欲望PLAZA”は、 欲望を頂戴し、再構築し、還元する場所。 そして、「欲望」を購入できる場所。 【欲望】とは 1 ほしがる心。 2 不足を感じて、これを満たそうと望む心。 とある。 "これがしたい、ああなりたい"という欲望は、学びにおいても、日々の暮らしを豊かにすることにおいても欠かせない。自分の欲望をより多く叶えられた人の方が、そうでない人よりも人生は豊かになる。 しかし、社会の荒波の中で、人々の欲望は見えづらく、欠けてしまっている。「自分のやりたいことが分からな

          欲望PLAZA、はじめます。

          社会人一年目の本音

          社会人サラリーマン一年間を終えた。 会社は、やりたいことをやれる場所ではない。 いきなりマイナス発言だけど、実際そうだ。 与えられた仕事をいかに"やりたいことだ"と錯覚できるか。そんな場所だった。そして私は一年間「興味のないこと」に「興味を持つ」練習をしてきた。(興味のあること2割、ないもの8割くらいだったかな) 一年間やってみたけど、 そこで出来たもののクオリティは、 自分の欲望レベルからやりたい思いで 作ったものには到底届かなかった。 だから私は、 とことん自分の欲

          社会人一年目の本音

          無限に広がる20%の外側

          世の中は大抵 20%と80%。 よくある話だけど、私が学生から社会人になり体感したその話。 物事は大抵20%の人と80%の人に分かれる。 分野によって、自分が20%の方になったり、80%の方になったりする。 例えば、私が学生時代住んでいた建物に関してみれば、普通のマンションだったので、80%の方にあたる。 学生生活全体を見れば、一般的な学生より社会に出て活動していたので、20%の方の学生生活だった。あくまで自分の基準だけどね。むしろ判断は自分で考えるべきところ。 こんな

          無限に広がる20%の外側