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メンテナンス

この前、散髪に行ってから歯医者に行ってきました。
そこでドクターに「髪きって幼くなりましたね」と言われた。比較的童顔ではあるが、もう48歳ですよ。若返ったぐらいならまだしも、幼くなったって・・・。
まぁ私の事を覚えてくださっているのは嬉しかったんですけどね。

思えば高校を卒業する時にもアルバイト(瓦屋)をしていたら屋根の葺き替えをしていた家のおばあさんに「まぁ、僕小学生なのによく頑張るねぇ」と・・・。当時は本当にコンプレックスでした。😅

そんな比較的若く見ていただける事が多い私ですが、着実に老化は進行中。😭
朝は腰が痛くて目が覚めるし、視力は1.5ですが本を読む時には老眼鏡が必要。
昔はねメガネをかけてる人って頭が良さそうに見えて憧れたんですが、老眼鏡ではなかったな・・・。

人生100年時代とも言います。実際に100歳まで生きられるのかは分かりませんが、できる事なら死ぬ直前まで元気でいて最後はコロッと死にたいと思っています。その為にも今からメンテナンスが必要かな。
メンテナンスは身体はもちろん、心もです。

身体のメンテナンス

形があるものは必ず壊れる。人間の体も一緒で50年近く同じ体を使っているのだから当然メンテナンスしなければガタがきます。これが後50年も使用したらそりゃボロボロでしょう。そんな身体を少しでも長持ちさせる為に私がしているのはヨガ
そりゃね、ジョギングとかもしたら良いと思うんですよ。昔は長距離を走るのは得意で、高校生の時は文化部でありながらスポーツ校の運動部に負けないスピードで走ってましたが、もうそんな体力の貯金はとっくに使い果たしています。
しかし、ヨガはゆったりした動きでありながら筋力も使うし、柔軟性も高まる。
天気に左右されず、ヨガマットさえ(いっそなくてもできなくはない)あれば出来るので、始める時のコストも殆どかからない。

後は、こまめに動くこと。日本人の平均年齢は女性の方が男性より長いですよね。これは女性の方が日常的に動く機会が多いからじゃ無いかと思ってます。(全く科学的根拠などはありません)幸い(?)シングルファーザーになった私は、自然と家にいても動かざるを得ない。これは元気に長生きする為には良いのかな。

心のメンテナンス

身体がいくら健康であっても、心が疲れてしまうと動く事ができなくなってしまいます。鬱を経験した時には焦り、自己否定が強くなり、自暴自棄になったり希死念慮が出てきたり・・・。心の健康を保つのは大切です。

じゃあ、心の健康を保つ為にできるメンテナンスって何?
私が取り組んだのは

  • 幸せホルモンを出す。

  • 生活リズムを整える

  • 呼吸に注意する

でした。実際には他にも取り組んだことはあるのですが、特に効果があったのはこの3つでした。

幸せホルモンはセロトニン、オキシトシン、エンドルフィン、ドーパミンの4つですがこの中でも不安やストレスを和らげるセロトニン、愛情を司るオキシトシンを特に注目して取り組みました。

まずはセロトニンを増やす方法として、
朝日を5分以上浴びる
リズム運動をする
腸内環境を整える
呼吸を整える

私の場合は朝日を浴びながら、リズム感のあるヨガを呼吸を整えながらすることで3つを実践。後は朝食で食物繊維の豊富な食材を摂取するだけ。

オキシトシンは愛情ホルモンとも言われているだけあって、ペットや子供と触れ合う、親切にすることを実行。親切にするっていると少しハードルが高く感じるかも知れませんが、これが1番簡単で通勤や通学中にすれ違う見ず知らずの人が「幸せになりますように」って心の中で願うだけでOK!声に出していると怪しい人として白い目で見られるかも知れないので要注意。😅

こうやって幸せホルモンを出すことで、心の安定が図られます。

次に生活リズムを整えるですが、先ほどのセロトニンでも触れましたが朝日を浴びる為に朝起きる必要があります。朝起きて朝日を浴びるとセロトニンが生成されるのですが、このセロトニンが材料として作られるのがメラトニンでメラトニンは整体リズムを整えてくれると同時に、老化防止作用もあるホルモンです。

精神疾患を経験した事がある人は分かるでしょうが、夜は思考がネガティブになりがちですよね。そんな夜は早く寝てしまうに限ります。このネガティブに支配されがちな夜には決して重要な決断はしないでくださいね。

そもそも午前中の方がポジティブに考えられるし、頭の回転も午後の方が良いので適切な決断ができます。仕事や勉強なども特に重要なものは午前中にするのがオススメです。

最後に呼吸を整えるです。
自律神経って聞いた事がありますよね。ストレスや環境の変化に応じて自動で最適化してくれるんですが、活動・緊張を司る交感神経と休息・リラックスを司る副交感神経があります。自律というぐらいなので通常は自分で制御ができません。
しかし呼吸を意識することで交感神経、副交感神経を調整する事ができます。

今から活動するって時にはわざと呼吸を早くする。逆にリラックスしたい時にはゆっくりとした呼吸をする。直近だとFP3級の試験の時には私のヨガの先生のねねこさんからアドバイスを貰ってゆったりとした呼吸をすることで緊張する事なく試験を受ける事ができました。

最後に

これらは日頃のメンテナンスとして私が取り組んでいることではありますが、鬱から回復する時にもやっていた事です。
健康である人がより健康でいる為にも出来ると思いますし、気分が上がらない人、精神疾患がある方の改善にもお役に立てれば嬉しいです。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。🙏


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