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こんなのあったらいいなっと思う料理の本


今日は料理好きなわたしとして、わたしが思う、

こんなのあったらいいなっ
こんな本あったらぜひ買いたいなっ

と思う本のことを記事にしたいと思います。


そもそも、今まで見た料理の本のわたしのイメージは、

レシピの数がすごく多いけれど
実際作ってみるのはほんのわずかで終わる。

調理方法がわたしにとってはわかりにくい。
読解力に自信のないわたしは読むのが面倒になる。

人にはそれぞれ好みの味付けがある。
大きくわけると濃い口、薄口、普通の味、
そんな人それぞれの味覚を称えてくれる本に
なかなか出逢えないでいる。


そのような今までの料理本のイメージを打ち砕く、

読みやすい、わかりやすい
万人に合わなくても自分には合っている
人に勧めたくなる


そんな料理の本を望んでいる。


そこで勝手ながら、
これからの料理の本のご提案をさせてください。


1.濃い口の人の為の濃い口派満足レシピ


濃い口の人いますよね。わたしもその一人。実はわたしの一族全員濃い口なのです!!一族の総数はざっくり50人くらい。多少、醤油辛いのが好き、甘辛いのが好き、ピリ辛のが好きと好みはありますが、一般のスーパーのお惣菜には、お決まりで、塩コショウを振ったり、醤油やソースをたっぷりかけたり、わさびやネギなど薬味を増量したり……、と濃い口派は、自分の口に合わせる濃い口を探っているわけです。インスタントラーメン、特にカップラーメンは目盛りの湯の量より1センチ少なくすると濃くて美味しいという定説があります。そんな世の中の濃い口ファン向けの料理の本が出たらとても嬉しいです。とは言いつつも、濃い口は健康に良いのか?悪いのではないか?、という声も聞こえてきそうです。おそらくそのことは、健康を脅かさない程度の濃い口派が濃くて美味しいなと思って食べられるメニューを選んで載せたり、注意事項を書いたりすれば問題ないと思います。

また濃い口の人の逆、薄口派の人もいると思います。薄口ファンの本もあったら必見です。
例えば、同じ料理の内容の本でも、「濃い口派用」と「薄口派用」の2冊を出版する、そうすれば、買う人も、無駄が省けますよね。だって一冊の本は全部濃い口専用の本だから、自分の好みの味付けだから、と思います。そんな本にいつか巡り逢えたら、わたしは幸せ者です。


2.レシピの数は最小限、基本的な料理の仕方のバリエーションがあればいい。


結局のところ、食べる料理、作る料理は決まっています。家庭にもよるとは思いますが、わたしにとってポピュラーなメニューだと、カレーライス、焼きそば、牛丼、豚丼、トンテキ、肉じゃが等……。ただその基本的な料理の仕方が、美味しくできるコツをパターン別に、まとめた本があったらいいなと思います。例えば、焼きそばだとしたら調味料を〇〇に変えると〇〇系の焼きそばに。ソースを〇〇系のソースも混ぜると〇〇な味に!。注意点は、簡単に分かりやすく作り方を書いては欲しいものの、絶対的に美味しくなければなりません、その為手が込んだ作り方もいいんです、ひと手間かけた料理は美味しいと思いますから。ただ読者が見てそこをハードル高く見せず、わかりやすく図や大きい文字太い文字などで伝えてくださったら、料理本っていいけど、読むの面倒くさいと思っていた人も皆買いたくなるのではないかと思います。


3.味変の本があったら楽しい


既出でしたらごめんなさい。
わたしは以前5人家族でした。毎日の献立には必ずある前回の余り物がありました。そしてひどい時は余り物の余り物の余りがありました。
もうその余り物は登場回数が多いため、古さで食べたくない、と思ってしまいました。だからよく父や母はもったいないなと言いながら最後は食べていたのを覚えています。
最近、鍋ものに「味変」という言葉を聞きます。わたしも実際やってます。例えば、まず石狩鍋と中華風鍋を2層式鍋で作ります。具材は魚介や豚肉、野菜など。そして中盤過ぎたら味変で、石狩鍋には、牛乳とバターと味噌を少し足します。中華風鍋は唐辛子系の調味料を入れてピリ辛にします。
そのような感じで、別のヴァージョンで、こんな味変が出来て美味しいよ、というご提案をして頂ける本っていいなと思います。また余り物対策の味変で、へぇー、こんなのあったんだ!余り物も捨てたもんじゃないな!と思ってもらえるレシピを教えてもらえたら、日ごろ余り物に困っている、子供たち、主婦は大喜びすると思います。


以上、勝手なことばかり書いてしまいました。しかしわたしは本当に料理が好きで、こんな本があったら、自分も他の人も、たくさんの人々が美味しい料理を通じて笑顔になれたらもの凄く嬉しいなと思って色々書かせていただきました。



最後まで読んでくださってありがとうございます。・:+°

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