見出し画像

人生初の株主総会&株主ミーティング出席

こんにちは、さちこです。普段は、外国の方に第二言語としての日本語を教えています。どうぞよろしくお願いします。

世に「ひろのぶと株式会社」という新進気鋭の出版社がある。

読みたいことを、書けばいい。』『会って、話すこと。』の著者である
田中泰延さんが立ち上げた前衛的?革新的?な出版社だ。
何がどう前衛的?革新的?なのかというと、
慣習的に1割となっている著者への印税支払いを、2割からスタートし、
売り上げに応じて割合を上げる累進印税を導入して、
著者が本の創作だけで生活できるよう保障しようしているのだ。
著者が安心して創作に取り組めることは、
読者が面白い創作を手にできることにも繋がるだろう。
詳しくは下記(↓)をご参照いただければと。

本を読むのが大好きで、出版が斜陽産業と呼ばれ始めたことがとても残念で、
本にはいついつまでもこの世界に居てほしい!!と思い、
おっもいきって買ってしまった。ひろのぶと株式会社の株。

そうしたら、株主総会と株主ミーティングに招いていただいた。

実は去年、第1回の株主ミーティングがあったのだけれど、所用で出席できず、
ものごっつう楽しそうな雰囲気(↓)に次回こそは出席をと決意していた。

なので、今回は勇んで行った。

人生初の株主総会&株主ミーティング🎵

完全にお遊び気分、イベント参加気分で赴いた。


株主総会

経営陣からの報告が始まると、
それまでの賑やか和やかな雰囲気から、一瞬でピリッと場が締まった。
ニュース等で見る株主総会の雰囲気が思い起こされる。

報告が終わると、決議を前に質疑応答の時間。

ひろのぶと株式会社からは事前に
・事業報告
・決算報告
が送られてきて目を通していたものの、質問の準備なんてしていなかった。
何せお遊び気分、イベント気分だった。冷や汗、タラ〜り💦

すると、お二人の方が質問してくださった。

その質問と回答を通して、
ひろのぶと株式会社の経営陣の考えているビジョンがより明確になり、
この会社を応援しようという気持ちがさらに強くなった。
株主総会の役割、株主の役割ってこういうことなんだ。
次回こそは質問を考えて臨もう。知らんがな。

株主ミーティング

youtubeで見た昨年の株主ミーティングの様子と同様、
今年もオープニングビデオで幕を開けた。

ここからは株主総会とは一転、爆笑の絶えない2時間半となった。

まずは、社長(もとへ地球始皇帝!?)のおなり〜!!

世にこれほど身位の高い社長、もとへサービス精神の旺盛な社長がおられようか。

そして、

スクリーンには「それに命をかけてみようと思う」と映し出されています。
撮り手の力不足ですみません。

これほど熱くあたたかい志を抱いた社長、もとへ地球始皇帝がおられようか。
さらには、

あれあれ背中が♪

これほど民草を笑わせよう(=楽しんでもらおう)と心を砕いてくださる地球始皇帝、もとへ株主を笑わせようと、つまりは株主のことを思ってくださる社長がおられようか。いや、おらん(と思う)。知らんけど。

その後も、『おカネの教室』著者である高井浩章さんによる講演会や、既刊本『スローシャッター』のイメージ動画の音楽を担当した永田ジョージさんによる生演奏、今後の発刊予定本のご著者である立川談笑師匠のお話などなどなどなど、目白押しの内容でした。

立川談笑師匠は高座終了後に駆けつけてくださった上、会場セッティングの時間に急遽小咄までなさってくださった。株主のことを思い遣ってくださる師匠の御気持ちが本当に有り難かった。

今後の発刊予定本

なんと既に4冊発刊予定とのこと。

  • 立川談笑『令和版 現代落語論』

  • 田口茂樹『エス・エム・エス創業物語(仮)』

  • 所ジョージ 30年ぶりの著作

  • 古舘伊知郎『古舘伊知郎の準備学』

4冊中2冊しか撮れておらず恐縮です

めっさ豪華な顔ぶれに大仰天。
その上、ひろのぶと株式会社の取り組みを耳にし、先方からお声がけくださったとのこと。
ひろのぶと株式会社の掲げる目標は、やはり素敵なのだなあと嬉しくなる。

そんなひろのぶと株式会社は、株主同士の相対取引を通して、現在も株主になることができます。詳しくはこちらを(↓)


(2023年7月7日七夕 追記)

ひろのぶと株式会社第3回株主総会・第2回株主ミーティング映像の公開

第3回株主総会・第2回株主ミーティングの様子を撮影した映像が、このほど公開されました。

(お読みくださり、ありがとうございました。)

この記事が参加している募集

イベントレポ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?