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【幸せの極意】見たくないものは見なくていい

先日子供達と公園に行ったんですよね。うちは男の子2人なので、母が苦手なものが好きだったりするんですけど。

その代表格が「」。
ここタイは常夏なので、虫達と共存しているんですが公園に行けば当然何でもいる訳で。

でね、子供達と行った公園にたくさんのアリがいたんですよ。しかも大量にいて皆で並んでどこかに移動してたんですよね。

アリが大嫌いな私は「うげ」となるわけなんですけど、ふと「見たくないなら見なきゃいいんじゃん」って思ったんですよね。

世の中には嫌なことってたくさんあるじゃないですか?しかも自分じゃどうしてもコントロールできないこともある。

それらに真っ向勝負するだけの体力があるうちは反抗してたらいいけど、もうアラフォーだし子供いるし、何をどう頑張っても自分じゃどうにもできないことに体力なんて使わないで、家族や子供のためにエネルギーを残していたい、省エネを希望するなら「無視する(虫なだけに)」、もっというと「無関心」でいいんじゃないかと、ようやくこの年になって思えるようになったんです。

苦手なアリとか何とかを無視するようになったら、世界の見方が変わるような気がする。いや、変わらないんだけど好きなことだけを見るだけで気持ちが良くなって、暮らし全体が良くなる気がする。

逃げるとはまた違うんだけど、不必要なことにエネルギーを使わずに、もっと大事なことにエネルギー使おうよっていうご提案でございました。

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