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サードプレイス構想♯12‼️「学校依存からの脱却と選択肢の拡充」の話‼️

好きと夢中で未来を創る「探究スクールThere」

兵庫県に創る
探究というフィールドで好きなだけ走りまわれる場所。
大人も子どもも関係なく,未来への滑走路になる場所。
それが「探究スクールThere」です。

🟧学びに「深さと多様性」を‼️

「学び=知識を得る=テスト・数値化」では,今後の社会を豊かに生きることは困難な時代になっています。学びには「深さ」と「多様性」が求められているのですが,

それらは「探究」というワードでつながります。

ここで大事になってくるのが

「学校への依存からの脱却」と「選択肢の拡充」‼️

である,という話です。


🟥学校への依存からの脱却を

日本の公立小学校では,本当に先生の業務が多い・・・いや,多すぎる😱
さらに責任も背負っています。

昔のドラマでは,万引きをした生徒がいたら担任が出動‼️
なんてシーンもよく観ました。
当時はそれが,社会でみんなが求める「先生像」だったのです。
私自身も,学校現場で働き始めた当初は,公園やショッピングモールで騒いでいる児童がいると呼ばれて行ったり,自転車で知らないうちに隣町まで行って迷子になった児童を迎えにいったりしていました。

あり得ない・・・と感じます・・・よね⁉️
現在の社会では,そういう感覚です。確かに,そうだよなぁとも思います。

けれど,実際にそこまで苦痛に苛まれてはいませんでした。
その分,大目に見てもらっていたり見逃してもらっていたりすることもあったからです🥹笑(♯あ,もちろん法律や常識の範囲内の話ですよ😎笑)
とはいえ,肉体的に大変は大変でしたが🤣

コンプライアンスや働き方改革が叫ばれてきた現在ですが,業務量は減らないままま責任はのしかかっています。そんな状況の学校に「学び」の全てを依存する仕組みを変えていく必要があります。

「学校が全てではない」という思考へ,社会全体がシフトしていくことが
必要なのです。

🟥選択肢の拡充を

「学校が全てではない」と捉え,学びをもっと広く長い目で捉えたとき,
必要になってくるのが選択肢が複数あることです。
「全てではない」と言いながら他に選択肢がなければ困ります。
不登校児童生徒が増え続けているという事実。
それが全てを物語っています。コロナというきっかけがあったのかもしれませんが,不登校の子どもはコロナ以前もずっと増え続けていました。
文部科学省が何もしていないわけではありませんが,10年近く手を打ち続けて今の現状なわけです。

「学校へ行けるように」という考え方自体が間違っているという視点を持たなければなりません。親も先生も社会も「みんなが」です。

「学校以外でも学ぶ」というのが,今後の社会では当たり前になってくるのではないでしょうか⁉️「でも」というのが私は一番大切だと思っています。

やっぱり,学校という場所は素敵な場所だと思うからです。
全ての教育・学びを「学校に依存する」という呪縛が解かれたら,
間違いなく学校はより良い場所に変わることができると信じています。

選択肢の一つになりたい

だからこそ「探究スクールThere」も選択肢の一つにとして,
「探究」を軸に学びを創っていける場所になっていきます‼️


教育探究所ピストストーリーズ

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